目次

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  1. アルトコイン(オルトコイン)とは?
  2. アルトコイン(オルトコイン)の概要
  3. アルトコイン(オルトコイン)の種類~それぞれの通貨の特徴を簡単に~
  4. アルトコイン(オルトコイン)の投資知識~時価総額と購入方法~
  5. アルトコイン(オルトコイン)のまとめ
Large btc

ビットコイン(bitcoin)で注目を集めた仮想通貨ですが、Googleのリップルへの投資三菱UFJがMUFJコインという仮想通貨を開発するなどのニュースがあった影響で更なる注目が集まっていますね。

ビットコインや仮想通貨に興味がある方で、アルトコインという言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。

この記事にたどり着いた読者の方は

『アルトコインとは』

『ビットコインとアルトコインの違いとは』

などの情報を知りたい方が多いかと思います。

この記事では『アルトコインの概要』についてわかりやすく説明し、アルトコインの正体を明かしていきたいと思います。

アルトコイン(オルトコイン)とはビットコイン(bitcoin)以外の仮想通貨の総称(※1)のことで、1つの仮想通貨のことを指しているわけではありません

先ほど挙げたリップルやMUFJコインなどもアルトコインの一種です。

アルトコイン(オルトコイン,altcoin)とは『alternative coin』の略称で、直訳すると『代替通貨』という意味で、ビットコインの代替通貨ということを意味します。

アルトコインはビットコインの欠点を改善するために開発されたものや、決済手段以外の目的のために開発されたものなどさまざまなコインが存在し、アルトコインすべてに当てはまる特徴というものは実物が存在しない仮想通貨ということ以外は説明できません。

ですから、次の段落では『有名なアルトコインの概要や特徴』『ビットコインとの違い』について解説していくので、それぞれのアルトコインの特徴を理解していきましょう。


(※1) 現在アルトコインはcoinmarketcapに掲載されているものだけでも1300種類以上存在しております。


ここではアルトコインの中でも特に有名な

  1. リップル(Ripple)

  2. イーサリアム(Ethereum)

  3. ライトコイン(Litecoin)

  4. ネム(NEM)

の4種類のアルトコイン(オルトコイン)についてみていきたいと思います。

リップルとは、Ripple.Incが開発した分散型台帳を利用した送金システムで、独自通貨はXRP(エックスアールピー)といいます。

最近ではこのXRPをリップルと呼ぶようになっています。

リップルには『中央管理者が存在』し、『取引の承認速度』が速いという特徴があります。

また、独自通貨のXRPはブリッジ通貨と呼ばれていて、この独自通貨を利用することで異なる通貨同士の送金を『早く、安く』することが可能となっています。

このようにリップルは送金手段として開発されたプラットフォームのことを指します。

リップルの詳細に関しては『リップル とは』をご覧ください。

イーサリアムとは、分散型アプリケーションを形成を可能にするプラットフォームのことを指します。

分散型アプリケーションとは、企業などの中央管理者がいなくても動作する、アプリケーションのことです。

イーサリウムにはEther(イーサ)という独自通貨が、プラットフォーム上使用されているのですが、このEtherは、スマートコントラクトを機能させるための燃料の役割を果たします。

仮想通貨としてのイーサリアムとは、プラットフォームのことではなく、この独自通貨のことを指しています。

まとめると、仮想通貨としてのイーサリアムは狭義の意味で、広義は『分散化されたアプリ作成を実現するプラットフォーム』のことを指します。

ビットコイン(bitcoin)は非中央集権的な決済実手段のプラットフォーム(またはデジタル通貨)ですが、イーサリアムはスマートコントラクトを実装したアプリ作成のために作成されたプラットフォームです。


※参考情報※

スマートコントラクトとは取引(の契約)を人の手を介さずに自動で実行させる仕組みのこと。自動販売機が良い例です。(自動販売機では、必要なお金を入れボタンを押せば、飲み物が提供されるという契約を人の手を介さずに実行しているといえます)

イーサリムの詳細は『イーサリアム とは』の記事をご覧ください


ライトコインとは元Googleの社員であるチャーリー・リー氏が開発したアルトコイン(オルトコイン)です。

ビットコインの取引承認の遅さという欠点を解決するために開発されました。

ライトコインは、ビットコインのプロトコルに基づいて生まれた仮想通貨で『取引承認』の時間が約2.5分とビットコインの取引承認にかかる時間(約10分)よりも短くなっています。

ライトコインの詳細は『ライトコイン とは』の記事をご覧ください。

ネム(NEM)とは日本人が開発に携わっており、平等な分散型システムの実現を目指したアルトコインです。

PoI(Proof of Inportance)というコンセンサスアルゴリズムを実装していることが特徴で、独自通貨はXEM(ゼム)と呼ばれます。

PoIとは、個人の取引回数やコイン保有量などの採点基準に基づいてランク付けし、ランクが高い人ほどブロック生成が成功しやすくなるという特徴があります。

NEM(ネム)の詳細は『ネム とは』の記事をご覧ください。

アルトコインの概要について簡単に解説してきましたが、アルトコインとは『ビットコイン以外の仮想通貨の総称』、『アルトコインそれぞれで特徴が異なる』ということでした。

ここまで読んできた方の中には、アルトコインに関心を持ち、投資をしてみたいと思った方もいらっしゃるかもしれませんね。

現在、仮想通貨のほとんどは通貨としての役割が認識されておらず、その多くは投資商品として扱われています

次に投資する前に知っておくべき、仮想通貨の時価総額ランキングと購入方法について参考までに触れておきますね。

現在(2017/11/16)の時価総額ランキングTOP5は以下の通りです。

時価総額 順位
bitcoin 12兆円 1位
Ether 3兆円 2位
bitcoin cash 1.8兆円 3位
XRP 8100億円 4位
Litecoin 3400億円 5位

参照:Cryptocurrency Market Capitalizations 2017年10月時点

参考までに、先ほど紹介したネム(nem)の時価総額は約1700億円です。

1位のビットコインの時価総額は、NTTの時価総額(日本2位)と同等で、2位のイーサリアムは伊藤忠商事の時価総額に匹敵しています。(日本39位)

3位のビットコインキャッシュは住友不動産株式会社、4位のXRPはLINE株式会社(日本)、5位のライトコインはアシックス株式会社と同等の時価総額を有しております。(2017年11月現在)

参考までに、現在世界1位の時価総額を誇るのはiPhoneでおなじみのApple(約90兆円)日本の1位はトヨタ(約22兆円)日本円(約1,257兆円)ドル(約1,771兆円)となっております。

※日本円とドルの時価総額に関しては「総務省 世界の統計2017(PDF)」のマネーストックより算出しました

仮想通貨によっては用途が異なるので一概に株式や法定通貨の時価総額との比較はできないと思います。

しかし、ビットコインのように法定通貨と同じような用途で使用される仮想通貨に関しては、法定通貨の時価総額を、その他の用途で使われるアルトコインに関しては類似するソリューションを提供している企業の時価総額を一つの目安にすることもできるのではないでしょうか。

投機ではなく投資として考える場合、その仮想通貨がもつ特徴や現在の評価額、今後の展望などを元にいくら位の価値がつくのかは持っておきたいものですね。

ここまで読んで実際にアルトコインを購入してみたいと思った方は、以下の段落でアルトコインを購入できる取引所を紹介してますので、是非お読みください。

bitFlyer

bitFlyerとは、日本最大級の取引所で、国内取引所としていち早くマルチシグネチャ(※1)を導入するなど、セキュリティ関連に最も力を入れているのが特徴といえます。

口座開設方法については以下に簡単に記載しておきます。

1.bitFlyerのアカウント作成ページ

2.アカウント作成画面から情報入力

3.確認メール記載のキーワードを入力

4.規約に合意し、個人情報入力へ

5.本人確認証の提出

6.銀行口座・取引目的を記入

(※1)マルチシグネチャとは、一つのアドレスに複数の秘密鍵を割り当てるサービス・技術のことです。 例えば、マルチシグネチャを活用すると、取引所の口座から仮想通貨を移す時に、あらかじめ選定した3人のうち2人が承認した場合に限り、仮想通貨を移すことができるような設計を作ることができます。

アルトコイン(オルトコイン)とは、ビットコイン以外の仮想通貨の総称でリップルやイーサリアムなどさまざまなコインが存在しましたね。

現在、多くのアルトコインは投機目的で利用されているものがほとんどですが、日常生活の分野での活用が検討されています。

ビットコインに比べればまだまだ認知度が低いアルトコインですが、リップルやイーサリアム、ネムを筆頭に今後の成長に期待が高まっています。