目次

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  1. 仮想通貨イーサリアムの全貌
  2. 【開発目的と用途】仮想通貨イーサリアム(ETH)とは
  3. 【特徴】仮想通貨イーサリアム(ETH)
  4. 【仕組み】仮想通貨イーサリアム(Ethereum/ETH)
  5. 【課題】仮想通貨イーサリアムが抱えるスケーラビリティ問題とは
  6. 仮想通貨イーサリアム(ethereum/ETH)に関する重要ニュース
  7. 【今後】イーサリアムで予定されている4つの開発段階とは
  8. 【将来性】仮想通貨イーサリアム(ETH)の今後の価格予測
  9. 仮想通貨イーサリアム(ETH)を購入するのにおすすめの取引所とは
  10. 仮想通貨イーサリアム(ETH)を管理するのにおすすめのウォレット
  11. 【参考】仮想通貨イーサリアム(ETH/Ethereum)の詳細、最新情報を知りたい方へ
  12. 【まとめ】仮想通貨イーサリアム(ETH/Ethereum)
Large ethereum

ビットコインに次ぐ時価総額第2位を誇るイーサリアム(ETH)。

時価総額が高いことや、取り扱いがある取引所が多いこと、最近ではSNSやニュースで耳にする機会が増えたため、イーサリアムについて気になっている方は多いのではないでしょうか。

中でも、この記事にたどり着いた方は

「イーサリアムの開発目的や特徴とは?」
「イーサリアムの仕組みについて知りたい」
「イーサリアムの今後や取引所について知りたい」

など、様々な疑問・ニーズをお持ちの方がいらっしゃるかと思います。

そこで、Moblockではイーサリアムの開発目的や特徴などの概要から、イーサリアムで使用されている仕組み、今後の価格予測まで、イーサリアムについて抑えるべき情報を、網羅的にわかりやすくご紹介します。

まずは、イーサリアムの開発目的とや基本情報を確認していきましょう。

イーサリアムとは、分散型アプリケーション構築のためのプラットフォームで、プラットフォーム内で使用されている仮想通貨がイーサ(Ether,ETH)です。

※分散型アプリケーションについては、注意事項の後に詳しく解説します。

【注意事項】

『イーサリアム=仮想通貨』という認識の方が多いかと思いますが、実際は

イーサリアム=プラットフォーム
Ether=仮想通貨
→取引所で取り扱いがされているのが、Ether(以下「ETH」)です。

この記事では、読者の皆様の混乱を防ぐため、プラットフォームのことを「イーサリアム」、イーサリアムの仮想通貨のことを「ETH」と記載します。

これで、「イーサリアム≠仮想通貨」で、分散型アプリケーション構築のためのプラットフォームということはご理解いただけたかと思います。

ただ、分散型アプリケーションとは、一体なんなのでしょうか。

分散型アプリケーションとは、企業や銀行などの中央管理者がいなくても自律して稼働する、アプリケーションのことで、DApps(Decentralized Applications)とも呼ばれています。

アプリケーションとは、コンピューター上で特定の作業をするために使用されるソフトウェアのこと。

代表的な例として、ワープロソフト、表計算ソフト、Webブラウザ、電子メールソフト、ゲームなどがある。

アプリケーション | 用語集 | KDDI株式会社

現在、スマートフォンなどで利用する、FacebookやLINE、パズドラといった多くのアプリには管理者が存在し、情報の一括管理や仕様変更などを行なっています。

一方、DAppsでは、中央管理者がおらず、アプリケーションを利用する参加者みんなで、データを分散管理し、仕様変更などの意思決定に関わることが可能です。

イーサリアムはこのようなアプリケーションを構築するためのプラットフォームで、すでに1000種類以上のDappsが構築されています。

イーサリアムで構築される、Dappsについてはご理解いただけたでしょうか。

従来の中央集権的なアプリケーションでは、管理者による不正や、ハッキングによるシステムダウンなどの課題がありました。

しかし、イーサリアムでは以下の技術(仕組み)を活用することで、従来の中央集権的なアプリケーションの課題を解決したDappsの構築を可能にしています。

  1. ブロックチェーン
    改ざん耐性やゼロダウンタイム(システムダウンするリスクが限りなくないこと)といった特徴を持つ分散型台帳技術です。
  2. スマートコントラクト
    人の手を介さずに契約を自動で執行させる仕組み。
  3. ETH
    システムを稼働させるための手数料として利用される仮想通貨

スマートコントラクトやETHなどの仕組みの詳細は後述します。

つまり、イーサリアムとは、ブロックチェーンやスマートコントラクトを活用することで、中央管理者が存在しなくても自立して稼働し続けるDappsの構築を可能にしたプラットフォームでということです。

基本情報

仮想通貨 ETH
開発者 Vitalik Buterin
(ビタリック・ブテリン)
発行上限 なし
公式サイト Ethereumの公式サイト
ホワイトペーパー Ethereumのホワイトペーパー

ここまでで、イーサリアムの開発目的や用途は理解できましたでしょうか。

次の段落では、イーサリアムの理解をさらに深めるために、ビットコインと比較した時のイーサリアムの特徴をご紹介していきます。

イーサリアムをビットコインと比較した時の特徴としてあげられるのは、以下の3つです。

  1. 送金完了までの時間が早い
  2. 仮想通貨の発行上限・半減期がない
  3. 独自プログラミング言語「Solidity」の活用

それぞれの特徴を確認していきましょう。

イーサリアムの独自通貨ETHの送金完了までに必要な時間は、約15秒に設定されているため、送金完了までに必要な時間が約10分のビットコインと比較すると、送金完了までの時間が早いです。

ただ、実際のところどうなのでしょうか。

2018年の5月25日に、Moblockで実際にビットコインとイーサリアムで送金を行なったところ以下の結果が出ました。

  送金時間 送金手数料
ビットコイン
(BTC)
約7分37秒 約19円
(0.000026BTC)
イーサリアム
(ETH)
37秒 約0.00035円
(0.000000007ETH)

Moblockで行なった送金実験によると、イーサリアムは、ビットコインと比較して、送金完了までの時間が短く、送金にかかる手数料が安いことがわかりますね。

ビットコインには、2100万枚という発行上限と半減期が設定されていますが、イーサリアムの仮想通貨ETHには、発行上限や半減期が設定されていません

半減期とは、新規発行量が一定期間ごとに、半減、あるいは減少することを指し、ビットコインの場合、4年ごとに新規発行料が半分になることが決まっています。

半減期は、供給量を調整することで、「通貨の価値を高める」ために設定されていると言われています。詳しい内容は「ビットコインの半減期とは」の記事をご覧ください

ただし、今後はイーサリアムに発行上限や半減期が設定される可能性があるのでご注意ください。

2018年4月1日にイーサリアムの考案者のVitalikが、イーサリアムに発行上限や半減期の設定に関する提案をしました。

Vitalik氏は、このツイートをエイプリルフールのジョークといいましたが、同時にイーサリアムコミュニティの参加者が提案の採決を望んでいる場合は、提案が可決されるべきともツイートしています。

イーサリアムでは、イーサリアム開発組織が独自開発した、Solidity(ソリディティ)というプログラミング言語が使用されています。

※有名なプログラミング言語には、『Javascript・Ruby・Swift 』などがあります。

このSoliditiyは、ビットコインで採用されているプログラミング言語とは異なり、『チューリング完全』なプログラミング言語です。

『チューリング完全』とは、さまざまなプログムを設定することができるという意味で、ほとんどのプログラミング言語はチューリング完全です。

つまり、『チューリング完全なプログラミング言語』とは、さまざまなプログラムを機能させるために必要な、コードをすべて記載できる言語のことです。

ちなみに、Solidityは、イーサリアムのスマートコントラクトを実行する際に活用されています。

では、イーサリアムの特徴を理解したところで、イーサリアムで使用されているスマートコントラクトやEtherなどの仕組み(技術)について確認していきましょう。

ここでは、イーサリアムやビットコインで活用されているブロックチェーンについては、解説しません。気になる方は「ブロックチェーンの仕組みとは」の記事をご覧ください。

イーサリアムの仕組みを理解する上で重要なのは、以下の2つです。

  1. スマートコントラクト
  2. ETH(Ether)

それでは、それぞれの詳細を確認していきましょう。

スマートコントラクトとは、契約内容とその執行条件を事前にプログラミングで設定し、執行条件が満たされた時に、契約した内容が人の手を介さず自動で実行されるという仕組み(概念)です。

スマートコントラクトを活用すると、例えば、「明日晴れたら(執行条件)Aさんに1万円送る(契約内容)」という内容を設定し、次の日に「晴れた」場合、1万円の送金が銀行や仲介業者を介さずに自動で実行されます。

イーサリアムでは、ブロックチェーンを活用することでスマートコントラクトを実現しています。

イーサリアムのスマートコントラクトを実現するためには、『契約が改ざんされることがない』、『中央管理者なしで、契約が自動で実行される』という2つの条件を満たす必要がありました。

ブロックチェーンには『データの改ざんが極めて困難』、『中央管理者なしに機能する』という特徴があります。

ですから、ブロックチェーンに契約内容を記載することで、契約の改ざんを困難にし、中央管理者なしでの契約の自動実行が可能となるのです。

スマートコントラクトの実例

イーサリアムに構築された、DAppsとしてAugur(オーガ)というものがあり、Augurではスマートコントラクトが活用されています。

そもそも、Augur(オーガー)とは、イーサリアムのスマートコントラクトを活用した、未来予測(賭け事)のためのプラットフォームです。

例えば、『明日の選挙でA党,B党のうち、A党が勝てば(執行条件)、賭け金に応じた報酬を佐藤さんへ(契約内容)』というイベントを事前に作成し、ブロックチェーンで管理します。

翌日の選挙でA党が勝利した場合、A党に賭けていた佐藤さんは、賭け金とレートに応じた報酬がプログラムで規定された内容によって自動で支払われます。

このように、スマートコントラクトを活用しすることで、Augurは、運営(胴元)の存在しない賭けを実現させているのです。

ETHとは、イーサリアム上で使用される仮想通貨で、イーサリアム内で以下2つの重要な役割を担います。

  1. マイナーへの報酬
    マイナーとは、ETHを決済や送金に使用した際の取引データ(トランザクション)の、検証・承認作業(この作業のことをマイニングと言います)を行う特殊な参加者のことです。
  2. セキュリティ対策

マイナーへの報酬

イーサリアムで、送金や決済、スマートコントラクトを実行する際に、少額のETHが手数料(燃料/Gas)として徴収されます。

イーサリアムでは、マイナーというネットワーク参加者によって検証・承認作業(マイニング)が行われており、徴収されたETHはマイニングを行うマイナーへの対価として支払われているのです。

ちなみに、イーサリアムでは新規発行されるETHも、マイナーへ付与されています。

イーサリアムには、中央管理者が存在しないため、ネットワーク参加者の誰かがマイニングを行わなくてはなりません

そこで、「新規発行されるETH」と「手数料のETH」を、マイニングを行う参加者に対価として支払うということを設定することで、ネットワーク参加者にマイニングをする経済的インセンティブを与え、実際にマイニング作業を担ってもらっているのです。

セキュリティ対策

イーサリアムでは、ETHを手数料として徴収することで、悪意ある参加者からシステムを保護する役割を果たしています。

例えば、悪意ある参加者がイーサリアム上でトランザクションを大量に生成させることで、システムに負荷をかけ、システムダウンを引き起こそうとしても、それを実行するには高額な手数料が必要です。

攻撃者は、ネットワークに負荷をかけるほどお金を失う、つまり経済的インセンティブが欠如するため、攻撃がしづらくなるということですね。

このように、ETHをシステム利用料として徴収することで、悪意ある攻撃者からシステムを守っているのです。

ここまでで、イーサリアムの開発目的や特徴、仕組みなどの概要を確認してきました。

次の段落では、イーサリアムが抱える課題と、課題を解決するために実装が予定されている技術についてご紹介します。

イーサリアムでは、スケーラビリティ問題という課題に直面しています。

スケーラビリティ問題とは、イーサリアムを送金や決済手段として活用するユーザーが増加し、処理しなければならない取引データ(トランザクション)が増加したことで、ネットワークに混雑が生じ送金の遅延や送金手数料の高騰が発生する問題のことです。

スケーラビリティ問題が生じるまでの一連の流れ

  1. トランザクションが大量に発生

  2. トランザクション量が、規定の時間で格納できる容量を超えるようになる
  3. 処理しきれないトランザクションが溢れ始める

  4. いつまでたっても決済や送金が完了しないという問題が発生

以下の、画像はイーサリアムのトランザクション数の推移を表しているチャートになります。

画像引用元:Etherscan

この画像を見ても分かる通り、イーサリアムのトランザクション数は常に変化していて、2017年末から2018年1月にかけて最もトランザクション数が多いことがわかります。

以下は、仮想通貨取引所のCoincheckの2018年1月4日のツイートです。

このツイートを見ても分かる通り、2018年1月にはトランザクション数の増加により、ネットワークの混雑が発生し、ETHの送金に遅延が発生していたことがわかります。

そして、2018年7月時点で、イーサリアムのスケーラビリティ問題を解決するために期待されている技術で、実際にイーサリアムに実装された技術や、今後、実装予定の代表的な技術は以下の3つです。

  1. Raiden Network(ライデンネットワーク)
  2. Plasma(プラズマ)
  3. Sharding(シャーディング)

これらの技術は、少々発展的な内容であることや、イーサリアムの概要や今後の話とは少々逸れてしまうため、技術の詳細については詳しくは解説しません。

気になる方は、「イーサリアム(ethereum/ETH)の送金は遅い?」の記事をご覧ください。

イーサリアムやETHに関連する重要なニューストピックは以下の2つです。

  1. Dao事件をめぐるコミュニティの分裂
  2. EEAの発足

それぞれの詳細をご紹介します。

DAO事件とは、イーサリアムのプラットフォームを使用した『The Dao』(分散型投資ファンド組織)と呼ばれるサービスがハッキングを受け、約50億円分のイーサリアム(約360万Ether)がハッカーに奪われる事件のことです。

DAO事件を解決するために、さまざまな対策が提案されましたが、最終的にはブロックチェーンをハッキング被害前の状態に戻し、ハッキング自体をなかったことにするという仕様変更(ハードフォーク)が採用されました。

しかし、このイーサリアムの介入が、非中央集権的な仮想通貨の理念に反する(この仕様変更が中央集権的対策だということ)として、一部のコミュニティが反発。

その結果、元は一つであったイーサリアムが、ハードフォークを主張した現在のイーサリアムと、ハードフォークに反発し、DAO事件に介入しないことを主張したイーサリアムクラシックに分裂しました。

2017年2月28日、イーサリアム企業連合「Enterprise Ethereum Alliance(以下EEA)」が発足しました。

EEAの設立目的は、イーサリアムを企業向けに改良したプラットフォーム、EE(Enterprise Ethereum)の開発と、企業がイーサリアムを活用する上での業界標準のオープンソースとなることです。

さまざまな規格のうち,多くの人が実際に使うことによって,結果的に標準規格として通用するようになること。

デファクト-スタンダードとは - 時事用語 Weblio辞書

EEAには、三菱UFJ銀行(MUFG)、NTT DATA、マイクロソフト、マスターカードなど、日本や世界の有名企業が参加していることから注目が集まっています。

では、イーサリアムに関するこれまでの重要なニューストピックを確認したところで、イーサリアムで今後予定されている仕様変更や、ETHの今後の価格予測など、イーサリアムの将来性について確認していきましょう。

まずは、今後予定されている仕様変更に関してご紹介します。

イーサリアムでは、『EIP(Ethereum Improvement Proposal、イーサリアム改善案)』に基づいた以下の4つの仕様変更が行われることがあらかじめ決まっています。

  1. Frontier(フロンティア)
  2. Homestead(ホームステッド)
  3. Metropolis(メトロポリス)
  4. Serenity(セレニティ)

※現在は、Metropolisの段階です。

では、それぞれどのような特徴がある(あった)のか見ていきましょう。

Frontier(フロンティア)とは、イーサリアムの初期(プレリリースを除く)の開発段階のことを指します。

Frontierは、開発者側にイーサリアムの分散化システムを構築する方法を学ばせることを目的とした、β版リリースだったようです。

β版とは、ソフトウェア、ハードウェアなどを開発途中段階でリリースするもののこと。

β版 | 用語集 | KDDI株式会社

Homestead(ホームステッド)とは、イーサリアムの2番目の開発段階です。

ホームステッドでは、採掘難易度の調整アルゴリズムの変更がおこなわれました

採掘難易度とは、簡単にいうとマイニング(採掘)の難しさを表す尺度のことです。

この変更が行われたため、トランザクションの検証・承認に必要な時間が平均して5~20秒になり、Frontierに比べてイーサリアムの使い勝手が良くなりました。

このHomesteadに移行したことで、多くの企業やユーザーがイーサリアムを活用するようになり、イーサリアムはこの時期に、大幅な価格上昇をしています。

メトロポリスとは『Byzantium(ビザンティウム)』、『Constantinople (コンスタンティノープル)』という二段階の仕様変更を実行することで、実現する、イーサリアムの第3開発フェーズのことを指します。

このうち、第1段階のビザンティウムが、2017年10月16日に実施され、以下の改良(一部抜粋)が行われました。

  • マイニング報酬の変更
    →5ETHから3ETHに変更
  • プライバシーの保護を高める機能の実装

イーサリアムでは、Proof of WorkからProof of Stakeにアルゴリズムを変更することが決まっており、変更前にマイニング報酬を段階的に減らすことが決まっていました。

そのため、マイニング報酬の変更を今回の仕様変更で行なったのです。

Proof of Workとは、「計算処理能力の高いPCなどのツールを保持している人が、マイニングしやすくなる」ことを定めています。

一方、Proof of Stakeとは、『コインを多く保有している人が、マイニングしやすくなる』ことを定めています。

セレニティとはイーサリアムの第4バージョンのことを指しますが、まだアップデートの日程や内容などの詳細が正確には発表されていません。

このセレニティでは、Proof of WorkからProof of Stakeへの移行が完全に行われるといわれています。

イーサリアムの仮想通貨ETHの価格は今後、上がるとも下がる(現状維持)とも言われているので、それぞれの見解をご紹介します。

ETHの今後の価格

  • Wallet Investorの予測
    1年で1000USD(約11万円)に到達。
  • The Economy Forecast Agencyの予測
    2018年末には277ドルまで下がる

それぞれの見解を順に確認していきましょう。

イーサリアムやビットコインをはじめとする仮想通貨の価格予測を行なっているWalletInvestorによると、現在の約5万円から、1年後には約11万円、5年後には約42万円になると予測しています。

※7/4時点の予測

なお、イーサリアムの価格が上昇する理由については、はっきりとは明示していませんが、イーサリアムは短期ではなく、1年という長期投資に向いていると述べています、

株やFx、仮想通貨に関する長期予測を行う、The Economy Forecast Agencyは、2018年12月中のETHの価格は、239~306ドル(26,384~33,780円)に価格が下がると予測しています。

ただし、The Economy Forecast Agencyの公式リリースから、イーサリアムの価格が下がる理由は、わかりませんでした。


参考元:The Economy Forecast Agency:ETHEREUM PRICE PREDICTION FOR 2018, 2019, 2020 AND 2021


ここまで記事をご覧の方の中には、ETHを購入したい、購入にオススメな取引所を知りたいと思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

次の段落では、そんな方向けに、イーサリアムの仮想通貨ETHを購入するのにオススメの取引所をご紹介します。

イーサリアムの仮想通貨ETHは、Cryptocurrency Market Capitalizations(2018/7/26時点)で確認できるだけでも、85箇所の取引所で取り扱いがされています。

中でも、ETHを購入するのにおすすめの取引所は、以下の2つの取引所です。

  1. bitbank(ビットバンク)
  2. bitFlyer(ビットフライヤー)

bitbankはビットバンク株式会社が運営する取引所で、金融庁の仮想通貨交換業者にも登録されています。

bitbankでETHを購入するのがおすすめな理由は、以下の2点です。

  1. ETHの取引高が高い
    取引高が高いということは、取引の成立が多く、流動性があり、自分の注文が成立しやすい傾向にあるということなので、これからETHを購入しようとしている方におすすめです。
  2. ETHの取引手数料が無料
    2017年10月16日10:00〜2018年9月30日まで

bitbankでは、ETH以外に5種類の仮想通貨(ビットコイン、ライトコイン、リップル、モナコイン、ビットコインキャッシュ)の取り扱いをしており、これらの取引手数料も無料です。

ETHを購入したいという方は、bitbankを検討してみてはいかがでしょうか。

bitFlyerは株式会社bitFlyerが運営する仮想通貨交換所で、金融庁の仮想通貨交換業者にも登録されています。

bitFlyerでETHを購入するのがおすすめな理由は、以下の2点です。

  1. ETHの取引高が高い
  2. 即時売買が可能
    取引所だけではなく、販売所形式のサービスを提供しているため、好きなタイミングで即時売買が可能。

bitFlyerでは、ETH以外に6種類の仮想通貨(ビットコイン、イーサリアムクラシック、ビットコインキャッシュ、リスク、ライトコイン、モナコイン)に対応しています。

ETHを購入したいという方は、bitFlyerも検討してみてはいかがでしょうか。

ETHを管理するのにおすすめのウォレットは、以下の2つです。

  1. MyEtherWallet
    PCで管理するタイプのウォレットで、無料で作成可能です。
  2. Ledger Nano S
    USBのような端末で管理するたい方のウォレットで、セキュリティが最も優れていると言われるハードウェアウォレットの一つです。ただし有料なのでご注意ください。

国内では、Mt.Gox(マウントゴックス)社の倒産や、Coincheck(コインチェック)から約580億円相当のネム(XEM)が不正アクセスによって紛失した事件をきっかけに、仮想通貨を取引所ではなく自分のウォレットで安全に管理しようという方が増加しているのではないでしょうか。

取引所にETHを預けているのは不安で、自分のウォレットで管理したいという方は、上記2つのウォレットの利用を検討していてはいかがでしょうか。

MyEtherWallet公式HP

最後に、イーサリアムやETHのより詳細な内容を知りたい方や、最新情報をキャッチアップしたいという方向けに、参考サイトやTwitterアカウントなどをご紹介します。

より詳細な内容を知りたい方向け

  1. Ethereum公式HP(英語)
  2. Ethereum公式:Whitepaper(日本語)
  3. Ethereumの公式ドキュメント(英語)

最新の情報をキャッチアップしたい方向け

  1. Ethereumの公式Twitter
  2. Ethreumの公式Facebook
  3. Ethereumの公式ブログ

イーサリアムは、管理者による不正や、ハッキングによるシステムダウンといった、従来の中央主権的アプリケーションの課題を克服したDApps構築のためのプラットフォームで、プラットフォーム内の仮想通貨がETHでしたね。

イーサリアムは、トヨタや三菱UFJ銀行が参加しているEEAが発足したことや今後アップデートが予定されていることがあり、今後の動向に期待が集まっています。

イーサリアム(ETH)をはじめとする仮想通貨は、投機的な側面が強いことから、「今後の価格」について注目が集まりがちなのが現状です。

ただ、イーサリアムはそもそも投資商品ではなく、DApps構築のためのプラットフォームなので、「価格」という側面だけではなく、実際に使用されるかどうかという、「実需」に関しても注目していきたいと思います。