目次

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  1. iPhone対応のビットコインウォレット
  2. iPhone対応のビットコインウォレット4選
  3. サービス紹介1: ‎breadwallet
  4. サービス紹介2: Copay
  5. サービス紹介3: bitFlyerウォレット
  6. サービス紹介4: Coincheckビットコインウォレット
  7. iPhone対応ウォレットでビットコインを管理する際の注意点
  8. 今回紹介したiPhone向けウォレットの特徴は大きく分けると2種類
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ビットコインのウォレットにはさまざまな種類がありますが、決済や送金などで使いやすいのがモバイルウォレットといわれています。

モバイルウォレットの中にも、『純粋にウォレットの機能のみを持つもの』や『ビットコインの売買など取引所と同等の機能を備えたウォレット』などさまざまです。

この記事では、そんなモバイルウォレットの中でも、iPhone(iOS)対応のビットコインウォレットアプリを4つ紹介します。

iPhone向けのビットコインウォレットは以下4つをおすすめします。

  • 1. breadwallet:気軽&安全にiPhone内にビットコインを保管

  • 2. Copay: breadwalletと同様のビットコイン保管&二段階署名(後述)によるセキュリティ強化

  • 3. bitFlyerウォレット: bitFlyer取引所の多機能ウォレット

  • 4. coincheckビットコインウォレット: coincheck取引所の多機能ウォレット

bitFiyerとCoincheckのビットコインウォレットに関して、ウォレットではありませんが、Apple Stpreで勘違いされる方もいらっしゃるかもしれませんので、紹介はさせていただきます

スイスのチューリヒに本社を置くbreadwallet LLCが提供しているのがbreadwalletで、世界150ヶ国で利用されているビットコインウォレットです。

breadwalletは以下の方におすすめです。 - 取引所のような外部サーバーではなく、自分のiPhone内でビットコインを安全に保管したい

breadwalletを運営するbreadwallet LLCはウォレットの他に、分散型金融サービスプラットフォーム『Bread』を提供するためにICO(Initial Coin Offering:仮想通貨を使用した資金調達のこと)を行いました。

  • 現金の精算や管理に莫大なコスト
  • 送金に時間がかかりすぎている
  • 中央集権的な銀行システム
    →ハッキングや横領が起きた際は、預金者が被害を被る現状

Breadはこれらの現状を解決し、ユーザーの資産を一切管理しない最大の金融機関になることを目的としています。

気になるかたは、BreadのホワイトペーパーBread:​ ​a​ ​decentralized​ ​financial​ ​services​ ​platform for​ ​everyone. (日本語版)をご覧ください。

  • サポートが日本語対応
  • 作成が容易

サポート機能が日本語対応

breadwalletは海外初のウォレットですが、サポートが日本語対応になっているため、日本人の方でも安心して使用することが可能です。

作成が容易

breadwalletを作成する際、breadwalletはPINコード (暗証番号) 設定と回復フレーズを書き留める、という2ステップを実行すればでウォレットを作成することが可能です。

  • iPhoneを紛失した際に、回復フレーズを覚えていないとビットコインを取り出せなくなる

回復フレーズは、ウォレット作成時に提示される12個の単語なのですが、これを覚えていないとiPhoneを紛失やデータの破損が起こった際に、ウォレットを復元することが出来ないので注意が必要です。

  1. Apple Stpre でbreadwalletをダウンロード
  2. アプリを起動し「新規ウォレットを作成」をタップし、PINコードを設定
  3. 12個の回復フレーズを書留める
  4. 回復フレーズが書き留められているかの確認作業をおこなえば作成完了です

Copayは、自分のiPhone内でビットコインを管理でき、breadwalletにはない「マルチシグネチャ」という機能があることが特徴です。

マルチシグネチャとは、ビットコインを使用する際に、複数人の秘密鍵(による署名)が必要というものです。

ビットコインウォレットでは、ビットコインを使用するのに必要な秘密鍵という、銀行の暗証番号のようなものを管理しています。

マルチシグネチャがあるので、ハッカーは、一つの秘密鍵を盗んだだけでは、ビットコインを使用することができません。

このマルチシグネチャ機能により、Copayはセキュリティを担保しているのです。

  • マルチシグネチャ機能を搭載
  • 150の通貨での表示に対応

マルチシグネチャ機能を有効にしておくと、iPhoneが盗難&PINコードが破られても、ビットコインが使用されることはありません。

マルチシグネチャ機能を搭載

マルチシグネチャ機能を有効にしておくと、iPhoneが盗難&PINコードが破られても、ビットコインが使用されることはありません。

150の通貨での表示に対応

copayは150の法定通貨表示に対応しているため、海外駐留していて現地の通貨に慣れている方など、便利に感じる方もいるのではないのでしょうか。

  • マルチシグネチャを使用するには対応端末が複数必要

マルチシグネチャ機能には対応端末が2台以上必要です。

端末自体は、自分のでも他人のでもマルチシグネチャ自体は使用できます。

ただし、他人の端末を活用して、マルチシグネチャを使用する場合、相手側への信頼が必要になるので、注意してください。

マルチシグネチャは自分のiPhone端末と、LinuxやWindouwsなどのPC、Android携帯を活用する場合がありますが、ビットコインを使用する際には別の端末の認証がないといけないので、少々手間と思われる方もいるかもしれません。

  1. Apple Stpre でCopayをインストールし起動
  2. 「始めよう」をタップし、ビットコインの簡単な解説を読む(スキップも可能)
  3. ビットコインの自己管理の画面で、「ビットコインウォレット作成」をタップ
  4. メールアドレスを設定後、「ウォレットをバックアップ」をタップ
  5. 復元フレーズが12個表示されるので、メモを取り「紙に書き留めました」をタップ。
  6. 「ほぼ完了! 確認してみましょう」の画面で、2点の確認事項と利用規約を読めば、ウォレットの作成は完了です

次の段落から、取引所が運営・管理するウォレットについて解説していきます。

Moblockでは、ウォレットとは、ビットコインを使用するのに必要な情報を自分で管理するための財布という認識です。

次に紹介する取引所のウォレットは、情報を取引所が管理するのでウォレットというよりは、取引所アプリという方が適切と考えております。

bitFlyerウォレットは、仮想通貨取引所bitFlyerのウォレットです。

ウォレット機能に加え、コインの売買や取引所への入出金ができるなど、多機能さが魅力で、以下の方におすすめです。

  • bitFlyerのアカウントを持っている方
  • 出先でもビットコインの売買をbitFlyerでしたい方
  • メールアドレス・パスワード等の盗取による不正出金被害の補償

以下、補償対象と内容になります。

・保証対象は不正に日本円で出金された場合の損害
・アカウントクラスがトレードクラス(※)、かつログイン時および日本円出金時に二段階認証を設定している アカウント ・保証金額は預かり資産100万円以内は最大10万円、それ以上は最大500万円
・三井住友海上火災保険と連携

  • bitFlyerがハッキングされるとビットコインが紛失するリスクがある

bitFlyerウォレットは「ウォレット」と名前がついているものの、ビットコインはbitFlyerのサーバー内での保管で、iPhone内でのビットコインを保管しているわけではありません。

そのため、bitFlyerがハッキングやシステム障害の影響で、預けていたビットコインが紛失・ちう何されるリスクがあります。

bitFlyerの管理方法が前に紹介した2つのウォレットのセキュリティに劣っているというよりは、取引所には大量のビットコインが集まるためハッカーに狙われやすいのが問題かと思われます。

また、bitFlyerのアカウントを作成していなければしようすることが出来ないので注意してください。

  1. bitFlyerウォレット をダウンロード
  2. ダウンロード後bitFlyerウォレットを開く
  3. 「アカウントをお持ちの方」の「ログイン」をタップ
  4. 「Eメール」と「パスワード」を入力して「ログイン」をタップ

これでウォレットの作成は完了です。

アカウント作成は下のリンクからでも可能です。

coincheck は、仮想通貨取引所coincheckのウォレットです。bitFlyerウォレットと同じく多機能さが魅力で、以下のような方におすすめです。

  • Coincheckのアカウントを持っている方
  • 出先でもビットコインの売買をCoincheckでおこないたい方

Coincheckでは13種類の仮想通貨を取り扱っており、ビットコイン以外の仮想通貨も欲しいという方におすすめです。

  • さまざまな仮想通貨を取り扱える

Coincheckでは、ビットコイン以外に、リップルやイーサリアムなど、13種類の仮想通貨を取り扱ており多数の仮想通貨を取引したい人にはおすすめといえます。

コインチェックでは、第三者のログインによって生じる損失に対して、最大100万円まで補償する『なりすまし保証』を開始することを、2017年の6月に発表していますが、2017年12月現在、この保証は始まっていません。

参考元Coincheck PRESS

  • Coincheckがハッキングされることで、ビットコインが紛失するリスクがある

bitFlyerと同様に、取引所自体のハッキングやシステム障害が原因で、ビットコインが紛失・盗難される恐れがあります。

  1. coincheckビットコインウォレット をダウンロード。
  2. ダウンロード後にアプリを開くと、ビットコインやイーサリアムなどのチャートが出てくるので、左上の三本線の部分をタップ
  3. ログインをすれば、ウォレットの使用ができます。
  • iPhoneの紛失や故障に備えてバックアップを必ず取る
  • iPhone自体もロックを設定する
    →iPhoneにロックすることで、落とした時など第三者にビットコインを使用される心配がありません。

iPhone内でビットコインを管理したから、と安心するのではなく、バックアップを取って端末自体のロックも複雑なものに設定することで、万一に備えてください。

今回紹介したiPhone対応のビットコインウォレットは、ビットコインを使用するのに必要な情報を、iPhone内で自分で管理するタイプ取引所が管理するタイプのウォレットがありましたね。

取引所の利用もいっしょに行いたい読者の方は、取引所と紐付いている多機能ウォレット 、取引所のハッキングリスクなどを恐れ、iPhone内で安全にビットコインを管理したい方は、Copayやbreadwalletがおすすめです。

Moblockとしましては、ウォレットは複数持つのがおすすめです。

1つのアプリでビットコインを管理するのは問題ではありませんが、万一iPhone自体が乗っ取られた場合自分の持つすべてのビットコインが失われる恐れがあります。

ですから、複数のウォレットでビットコインを分散管理し、リスク分散をするのがよいと考えています。