目次

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  1. ※要確認※【追記】2018年5月24日HB Walletの盗難被害に関して
  2. 日本発のイーサリアムウォレット「HB Blockchain Interface」
  3. HB Blockchain Interfaceの基本情報
  4. HB Blockchain Interfaceのメリット
  5. HB Blockchain Interfaceのデメリット
  6. HB Blockchain Interfaceの注意点
  7. HB Blockchain Interfaceでのウォレット作成方法
  8. HB Blockchain Interface操作方法
  9. HB Blockchain Interfaceの機能を使いこなそう!
Large hb

2018年5月24日HB WalletのAndroid版にて盗難被害が発生しているそうです。

盗難被害の原因などの詳細はわかりませんが、HB Walletを提供しているbacoor株式会社 の公式Twitterでは、HB Walletは使用せず、MyEtherWallet(マイイーサウォレット)やiOS版のHB Walletなど、Android版HB Wallet以外のウォレットを活用することを促しています。

今後の詳細がわかり次第、追記いたします。

イーサリアムのウォレットと言うと、ICOに参加したことがある方などは、デスクトップウォレットであるMyEtherWallet(マイイーサウォレット)が頭に浮かぶのではないでしょうか。

マイイーサウォレットは、デスクトップとペーパーウォレットに対応していますが、スマートフォンには対応していないので、携帯でイーサリアムやイーサリアムトークンを管理したい方には、おすすめではないかもしれませんね。

この記事で紹介するHB Blockchain Interface は、兵庫県神戸市に本社を置くbacoor株式会社 が作成したイーサリアムのモバイルウォレットアプリであり、秘密鍵をユーザーの端末に保管することで、WEBウォレットよりも高いセキュリティを誇っています。

まずは、基本情報を確認していきましょう。

HB Blockchain Interfaceの機能は以下2つです。

  • イーサリアムウォレット
  • イーサリアムトークンウォレット(※1)

イーサリアム&イーサリアムトークンに特化したウォレット機能が使えます。

HB Blockchain Interfaceは2017年12月現在以下15個のイーサリアムトークンに対応しています。

Golem
ICONOMI
DigixGlobal
Humaniq
Aragon
Gnosis
OmiseGo
RealBoostCoin
EOS
Edgeless
MobileGo
Status
ChronoBank
augur
Qtum

トークンの追加方法なども後述しているので参考にしてくださいね。

HB Blockchain Interfaceは、イーサリアム&イーサリアムトークンをスマートフォン内に保管するモバイル型ウォレットです。

インターネット上ではなく自分の管理下 (自分の端末内) で保管できるので、取引所にイーサリアムを預けることに比べ、ハッキングリスクが低いといえます。

(※1)イーサリアムトークンとは、イーサリアムのブロックチェーン上で発行されるトークンのこと

HB Blockchain Interfaceのメリットは以下の2点です。

  • 完全日本語対応
  • シンプルでわかりやすいインターフェース

順に見ていきましょう。

完全日本語対応

海外発のウォレットは、インターフェースは日本語になっていてもヘルプや問い合わせが英語であることが多いです。

しかしHB Blockchain Interfaceはインターフェースから問い合わせなどすべて日本語に完全対応しているので、安心して問い合わせが可能です。

シンプルでわかりやすいUI

インターフェースはスタイリッシュで直感的に操作できる美しいデザイン&レスポンスもよくサクサク動作するのでストレスなく操作できます。

HB Blockchain Interfaceのデメリットは以下になります。

  • 対応通貨はイーサリアムとイーサリアムトークンのみ

イーサリアムを取り扱うモバイルウォレットの一つにJaxxというウォレットがあるのですが、Jaxxは約30種類以上の仮想通貨にも対応しており、ビットコインやビットコインキャッシュなど、多数の仮想通貨を一つのウォレットで管理できます。

しかし、HB Blockchain Interfaceは、イーサリアムとトークンのみに対応した仮想通貨ですので、多数の仮想通貨を管理したいという方には、管理できる通貨が限られている点はデメリットといえます。

HB Blockchain Interfaceの注意点は以下の二点です。

  • パスフレーズを大切に保管する
  • iPhone自体がハッキングされるリスクがある

順に見ていきましょう。

パスフレーズを大切に保管する

パスフレーズとは、iPhoneを紛失・変更した際、データを復元するために必要な12個の英単語のことです。

万一、ウォレットのデータを復元しようとして、パスフレーズを忘れてしまった場合、データの復元ができず、管理していたイーサリアムやトークンが返ってこない事態を招く恐れがあるので、紙にメモして大切に保管するのをおすすめします。

iPhone自体がハッキングされるリスクがある

HB Blockchain Interfaceに限ったことではありませんが、携帯端末で管理するウォレットはウォレットを提供している会社(この記事ではbacoor株式会社)がハッキングなどの被害を受けても、自分のウォレットで管理しているイーサリアムが紛失することはありません。

その点、WEBウォレットよりはモバイルウォレットの方がセキュリティが高いと言われています。

しかし、iPhone自体が乗っ取られてしまうとウォレット内のイーサリアムが盗まれる可能性があるので注意が必要です。

画像参考元:Bacoor HP

HB Blockchain Interfaceの作成方法は以下の手順になります。

  1. HB Blockchain Interface をダウンロードし、アプリを起動
  2. まずは言語の選択です。「日本語」をタップします。
  3. 「新しいウォレットを作成」をタップ
  4. 利用規約が表示されるので「同意する」をタップ。
  5. 個人情報保護方針が表示されるので「チェックマーク」をタップ

画面遷移と合わせて、順に見ていきましょう。

  • ②まずは言語の選択です。「日本語」をタップします。

  • ③「新しいウォレットを作成」をタップ

  • ④利用規約が表示されるので「同意する」をタップ。

  • ⑤個人情報保護方針が表示されるので「チェックマーク」をタップ

ウォレットが作成されるまでしばらく待てば、ウォレットの作成は完了です。

これでウォレットからイーサリアムの送受信ができるようになりましたが、さらに安心して使えるように、PINコード(暗証番号)設定パスフレーズの記録を設定することをおすすめします。

この2つを設定することで、iPhoneを紛失した場合でも、ウォレットデータがなくなるリスクは減ります。。

  • PINコード HB Blockchain Interfaceアプリを開くたびに要求される暗証番号
  • パスフレーズ: HB Blockchain Interfaceが入った端末を落としても他の端末でイーサリアムを回復するための12個のフレーズ

この2点を設定しておけば紛失した際の安全度が高まります。

HB Blockchain InterfaceのPINコード設定は以下の手順により行われます。

  1. カードをタップして開始画面右下の「その他」をタップ
  2. 「PINコードの設定」をタップ
  3. PINコードを入力
  4. 再度PINコードを入力するとPINコードの設定が完了です

画面遷移とあわせて順に見ていきましょう。

  • ①カードをタップして開始画面右下の「その他」をタップ

  • ②「PINコードの設定」をタップ

  • ③PINコードを入力

  • ④ 再度PINコードを入力するとPINコードの設定が完了です

HB Blockchain Interfaceのパスフレーズを書き留める手順を説明していきます。

  1. カードをタップして開始画面右下の「その他」をタップ
  2. 「パスフレーズを表示」をタップ
  3. PINコードを設定している場合、PINコードを入力
  4. パスフレーズをすべて書き留めて、チェックマークをタップ

画面遷移とあわせて見ていきましょう。

  • ①カードをタップして開始画面右下の「その他」をタップ

  • ②「パスフレーズを表示」をタップ

  • ③ PINコードを設定している場合、PINコードを入力

  • ④パスフレーズをすべて書き留めて、チェックマークをタップ

これでパスフレーズを書き留めたのでバックアップ完了です。

次に、HB Blockchain Interface操作方法について解説していきます。

では、HB Blockchain Interfaceの以下の操作方法を解説します。

  1. イーサリアム受信方法
  2. イーサリアム送信方法
  3. イーサリアムアカウント追加方法
  4. トークンウォレット追加方法
  5. トークン送信方法
  6. トークン受信方法

続いてHB Blockchain Interfaceでのイーサリアムの受け取り方法について説明していきます。

イーサリアムの受け取り方法は簡単で、以下の手順を通して受け取りを行います。

  1. イーサリアムカードをタップ
  2. 右下の受信をタップ

順に見ていきましょう。

  • ①イーサリアムカードをタップ

  • ②右下の受信をタップ

QRコードが表示されるので、送信者にスキャンしてもらうか、QRコードをタップしアドレス(アカウント)をコピーし、送信者に伝えアドレス宛に送ってもらえば完了です。

取引所で管理しているイーサリアムをHB Blockchain Interfaceに送る場合、コピーしたアカウントを取引所内のウォレットの送信先に指定して送信します。

HB Blockchain Interfaceでのイーサリアムの送信方法は、受け取り方法同様に簡単です。

  1. イーサリアムカードをタップ
  2. 「送信」をタップ
  3. 「受信者アカウント」欄に送信先アカウントの文字列をコピー&ペーストするか、「受信者アカウント」欄右端のQRコードをタップしてQRコードを撮影します。

順に見ていきましょう。

  • ①イーサリアムカードをタップ

  • ②「送信」をタップ

  • ③「受信者アカウント」欄に送信先アカウントの文字列をコピー&ペーストするか、「受信者アカウント」欄右端のQRコードをタップしてQRコードを撮影します。

イーサリアム数量を入力して、「送信」をタップすれば送信が可能です。

HB Blockchain Interfaceでのイーサリアムアカウント(アドレス)の追加方法は以下の手順により行います。

  1. イーサリアムカードをタップ
  2. イーサリアムカードを横へスワイプし、「ラベルなし」欄をタップしてラベルを入力し、チェックマークをタップ (今回は「お小遣い」としています)
  3. 新たに追加したラベルを確認するには、下記のカードを左へスワイプ
  4. 出てきたカードを下にスワイプすると上部に「Ethereum: お小遣い」と表示され、アカウントも表示されます。

順に見ていきましょう。

  • ①イーサリアムカードをタップ

  • ②イーサリアムカードを横へスワイプし、「ラベルなし」欄をタップしてラベルを入力し、チェックマークをタップ (今回は「お小遣い」としています)

  • ③新たに追加したラベルを確認するには、下記のカードを左へスワイプ

  • ④出てきたカードを下にスワイプすると上部に「Ethereum: お小遣い」と表示され、アカウントも表示されます。

これでイーサリアムアカウントの追加が完了です。

続いてHB Blockchain Interfaceでのトークンウォレットの追加手順について説明していきます。

ここでは例としてAugurの追加方法を紹介します。

  1. トークン検索をタップ
  2. 「すべて表示」をタップし、「Augur」を選択
  3. Augurを選択し、ウォレットに追加を選択

順に見ていきましょう。

  • ①トークン検索をタップ。

  • ②「すべて表示」をタップし、「Augur」を選択

  • ③Augurを選択し、ウォレットに追加を選択

ウォレットトップに戻ると下の画像のように、Augurが追加されます。

最後に、HB Blockchain Interfaceでのトークン残高の確認の仕方について説明していきます。

  • ① ウォレットトップでaugurカードを上にスワイプして、イーサリアムカードの上に重ねます。
  • ② Augurカードをタップすると、Augurの残高が表示されます

順に見ていきましょう。

  • ① ウォレットトップでaugurカードを上にスワイプして、イーサリアムカードの上に重ねます。

  • ② Augurカードをタップすると、Augurの残高が表示されます

Augurの送受信方法はイーサリアムのやり方と同じです。

HB Blockchain Interfaceは非常に使い勝手がよく、取引所にイーサリアムを預けることに比べればセキュリティ面が優れているというメリットや、複数の仮想通貨を管理するには適していないなどのデメリットがありましたね。

イーサリアムを安全に管理したいなら、取引所で預けるのではなく自分のウォレットを持つのがおすすめです。

中でも、イーサリアムをiPhone内で管理したいという読者の方には、HB Blockchain Interfaceは良いかもしれません。