目次

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  1. CMで話題のコインチェック(Coincheck)の取り扱い通貨
  2. コインチェック(Coincheck)の取り扱い通貨は13種類!
  3. コインチェック(Coincheck)取り扱い通貨①ビットコイン(Bitcoin,BTC)
  4. コインチェック(Coincheck)取り扱い通貨②イーサリアム(Ethereum,ETH)
  5. コインチェック(Coincheck)の取り扱い通貨③イーサリアムクラシック(EthereumClassic,ETC)
  6. コインチェック(Coincheck)の取り扱い通貨④リスク(Lisk,LSK)
  7. コインチェック(Coincheck)の取り扱い通貨⑤ファクトム(Factom,FCT)
  8. コインチェック(Coincheck)の取り扱い通貨⑥モネロ(Monero,XMR)
  9. コインチェック(Coincheck)の取り扱い通貨⑦オーガー(Augur,REP)
  10. コインチェック(Coincheck)の取り扱い通貨⑧リップル(Ripple,XRP)
  11. コインチェック(Coincheck)の取り扱い通貨⑨ジーキャッシュ(Zcash,ZEC)
  12. コインチェック(Coincheck)の取り扱い通貨⑩ネム(Nem,XEM)
  13. コインチェック(Coincheck)の取り扱い通貨⑪ライトコイン(Litecoin,LTC)
  14. コインチェック(Coincheck)の取り扱い通貨⑫ダッシュ(Dash,DASH)
  15. コインチェック(Coincheck)の取り扱い通貨⑬ビットコインキャッシュ(BitcoinCash,BCH)
  16. 取り扱い通貨数で比較した時のコインチェック(Coincheck)
  17. コインチェック(Coincheck)の取り扱い通貨まとめ
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最近、お笑い芸人の出川哲朗さんのCMで話題となっている、コインチェックについて知りたい方は多いかと思います。

コインチェックは取り扱い通貨数が豊富なので、国内では人気の高い取引所です。

この記事にたどり着いた方は

「コインチェックの取り扱い通貨通貨は?」
「コインチェックのレバレッジ取引に対応している通貨は?」
「コインチェックの取り扱い通貨の特徴とは?」

などの疑問をお持ちの方がいらっしゃるかと思います。

そこで、この記事では、「コインチェックの取り扱い通貨、及びそれらの特徴」や「コインチェックと他取引所との取り扱い通貨数の比較」について説明していきます。

  現物取引 レバレッジ取引
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
イーサリアムクラシック(ETC)
リスク(LSK)
ファクトム(Factom)
モネロ(XMR)
オーガー(REP)
リップル(XRP)
ジーキャッシュ(ZEC)
ネム(XEM)
ライトコイン(LTC)
ダッシュ(DASH)
ビットコインキャッシュ(BCH)

コインチェックの現物取引での取り扱い通貨は、13種類ですが、レバレッジ取引に対応している仮想通貨はビットコインと、イーサリアム、イーサリアムクラシックの3種類です。
※2018年1月19現在、コインチェックではレバレッジ取引が行われていません。

では、コインチェックで取り扱いがされている通貨の特徴をそれぞれ解説していきます。

ビットコインは、信頼できる発行元(政府や銀行など)が存在しなくても成立するデジタル通貨として開発され、決済や送金などに使用されています。

ブロックチェーン技術が発明されるきっかけとなった通貨であり、決済や送金といった経済活動を円滑に進めるために作られた仮想通貨となります。

現在では、DMM.comやビックカメラ、H.I.S.などで決済手段として導入されています。

基本情報は以下の表をご覧ください。

独自通貨 BTC
コンセンサスアルゴリズム Proof of Work
発行上限 2100万枚
取引の承認時間 約10分
時価総額 25兆円

各仮想通貨の時価総額は2018/1/15のCryptocurrency Market Capitalizationsデータを参考にしています。

ビットコインは現在、スケーラビリティ問題という課題を抱えています。

スケーラビリティ問題とは、利用者(取引データ)の増加ブロック(取引データを格納する箱)容量が1MBに設定されていることで生じている問題で、決済や送金の遅延を引き起こす深刻な問題です。

この、スケーラビリティ問題の解決策として、ライトニングネットワークやサイドチェーンという技術の導入が検討されており、ビットコインのユーザビリティが上昇することが期待されています。

イーサリアムは、分散型アプリケーション形成のためのプラットフォーム(土台)として開発され、スマートコントラクトを実装しているという特徴があります。

分散型アプリケーションとは、中央集権的な管理者(企業など)が存在せず、誰でも自由に使用することができるアプリケーション(サービス)のことです。

イーサリアムの特徴

  • スマートコントラクト
    →取引や契約が人の手を介さずに自動的に実行される仕組みのことで、自動販売機がスマートコントラクトに該当します。自動販売機では、『十分なお金をいれボタンを押せば、飲み物が手に入る』という契約が、人を仲介せずに実行されているのす。
  • 独自のプログラミング言語Solidity(ソリディティ)を使用

イーサリアムの基本情報は以下の表をご覧ください。

独自通貨 ETH
コンセンサスアルゴリズム Proof of Work
発行上限 設定なし
取引の承認時間 約15秒
時価総額 14兆円

イーサリアムは、イーサリアㇺの利便性を高めるため、あらかじめ4段階のアップデートが実行されることが決まっています。

現在、2つのアップデートが実行され、3段階目のアップデート段階(3つ目のアップデートはさらに2段階に分けて行われます)の1段階目のアップデートが行われています。

前回のアップデートの際は、価格への影響を及ぼしたので、今後行われるアップデート情報には注目するのがおすすめです。

イーサリアムクラシックとは、DAO事件(※1)をきっかけにオリジナルのイーサリアムが、現在のイーサリアムとイーサリアムクラシックに分裂したことによって、誕生した仮想通貨です。 

イーサリアムクラシックの特徴 - 発行上限が設定されている
→イーサリアムは設定されていない - 減少期が設定
→減少期とは、新規発行量が定期的に減少すること

イーサリアムクラシックの基本情報は以下の表をご覧ください。

独自通貨 ETC
コンセンサスアルゴリズム Proof of Work
発行上限 2億1000万枚~2億3000万枚
取引の承認時間 約15秒
時価総額 4000億円

(※1)(The)Dao事件とは、ドイツのSlock itが始めた『The Dao』というサービスの脆弱性をつかれ、50億円以上ものイーサリアムがハッカーによって盗まれた事件のことです。

詳しく知りたいという方は、以下の記事をご確認ください。

イーサリアムクラシックはイーサリアムと動差別化るるかという課題がありましたが、今後IOTへの活用が図られています。

IoTとは、モノにセンサーなどの電子デバイスを組み込むことでインターネット回線と接続し、利用者が遠隔地から操作したり、直接通信して動かしたりできる仕組みのことです。

イーサリアムクラシックがIOT領域に活用されることで、価値の上昇が期待されています。

リスクとは、ブロックチェーンにスマートコントラクトを実装しており、自由で使いやすい、分散型アプリケーション形成のためのプラットフォームとして開発されました。

これは先ほど解説した、イーサリアムと似ていると思われた方もいるかもしれませんが、リスクには「サイドチェーン」を使用しているという特徴があります。

サイドチェーンとは、メインのブロックチェーンとは別のブロックチェーンのことでリスクではこのサイドチェーン上で分散型アプリケーションを形成しています。

画像参考元:Blockstream公式

独自通貨 LSK
コンセンサスアルゴリズム DPoS
Delegated Proof of Stake
発行上限 上限なし
取引の承認時間 約10秒
時価総額 3500億

2018年2月にはリブランディングが行われる予定です。

このリブランディングにより、Liskの名称を変更し、よりLiskのシステムが使われやすいブランドを目指すといわれています。

リスクの名称を変更するといわれているのですが、これは、リスクという言葉が『risk(危険)』を連想させるためという噂もあります。

ファクトム(Factom)とは、ビットコインのブロックチェーン上に、電子データや書類を記録して分散管理するためのプラットフォームのことです。

例えば、土地の権利や証券データの記録、住民票や登記簿謄本などの重要な情報を、ファクトムを活用すれば、中央機関や第三者を介すことな効率的、安全に管理、保存することができます

仮想通貨として知られているファクトムとは、システム内で使用されているFactoid(ファクトイド,FCT)という独自通貨のことです。

基本情報は以下の表をご覧ください。

独自通貨 Factoid(FCT)
コンセンサスアルゴリズム ビットコインに依存
発行上限 上限なし
時価総額 約600億円

モネロ(Monero )とは、エスペラント語で「コイン」という意味を持つ匿名性の高い仮想通貨で、リング署名やステルスアドレスという仕組みを使用することで、決済や送金の際に、取引履歴や送金主が第三者にはわからないという、匿名性の高さを実現しています

技術的な詳細に関しては関連記事をご覧ください。

モネロの基本情報は以下の通りです。

独自通貨 XMR
コンセンサスアルゴリズム Proof of Work
発行上限 1840万枚
取引の承認時間 約2分
時価総額 6000億

Augur(オーガー)とは、イーサリアムのブロックチェーンを活用した、未来予測(賭け事)のためのプラットフォームです

Augurは『占い師』という意味があり、胴元(運営元)がいない、非中央集権的な賭けを行うことができます。

イーサリアムのブロックチェーンには、スマートコントラクトが実装されているので、『明日の試合で日本代表が勝てば1万円をAさんへ』という契約を記載することが可能です。

そして、次の日に日本代表が勝利すれば、スマートコントラクトの機能によって、契約が自動で実行されます。

イーサリアムのブロックチェーンを活用したAugurでは、運営が管理をする必要がなく、人件費を削減することが可能なので、賭け金の還元率が高いです。

また、運営側の不正(レートの操作や賭け金の横領)の心配もありません。

基本情報は以下の通りです。

独自通貨 REP
コンセンサスアルゴリズム イーサリアムに依存
発行上限 1100万枚
時価総額 約1200億

リップルとは「送金に必要な時間」や「高い送金手数料」など、既存の国際送金が抱える課題を解決するために開発された送金システムです。

このシステム内で使用されているのが、独自通貨のXRPです。

XRPはリップルのシステム利用手数料に加え、ブリッジ通貨としても役割があります。

ブリッジ通貨とは、円やドルなどの法定通貨やビットコインなどを相互に交換する際の、橋(ブリッジ)渡しとなる通貨のことです。

リップルの基本情報は以下の表をご覧ください。

独自通貨 XRP(エックスアールピー)
コンセンサスアルゴリズム Proof of Consensus
発行上限 1000億XRP
取引の承認時間 3秒
時価総額 7兆円

2017年12月、日本と韓国間でリップルを活用した送金実験が開始されることが発表されました。

この検証実験はすでに開始されており、2018年1月31日まで実証実験が行われるそうです。

この実験に成功すると2018年春から実際に国際送金にリップルが利用されるということで、リップルの将来性に期待が高まっています。


日韓金融機関、ブロックチェーン送金の実験開始


Zcash(ジーキャッシュ)は、ビットコインにはない匿名性を実現するために開発された仮想通貨で、その匿名性の高さからダークネットマーケット(闇市場)などで使用されています。

Zcashのアドバイザーには、イーサリアムの提唱者『Vitalik Buterin氏』、ビットコインジーザスと呼ばれる『Roger Ver氏』が投資しいぇいることもあり注目を集めています。

Zcashで匿名性の高さを実現しているのは、シールドトランザクションとゼロ知識証明という技術で、送金者や受取人、送金額などの情報が第三者から隠されているのです。

Zcashの基本情報は以下の表をご覧ください。

独自通貨 ZEC
コンセンサスアルゴリズム Proof of Work
取引の承認時間 約2.5分
発行上限 2100万枚
時価総額 約1200億

ネムは、ブロックチェーンを使用したサービスを作成する際のプラットフォームで、企業が提供している既存サービスの改善等を目的に開発されました。

ネムの特徴

  • ブロックの生成時間は約1分間(取引データの承認が早い)
    →ビットコインのブロック生成時間10分と比較すると、トランザクションの承認時間はかなり早い
  • Proof of Importance(プルーフオブインポータンス)
    →コインの保有量や使用頻度によってハーベスティングのしやすくなる

ネムの基本情報は以下の表をご覧ください。

独自通貨 XEM(ゼム/ネム)
コンセンサスアルゴリズム Proof of Importance
発行上限 89億万枚
取引の承認時間 約1分
時価総額 約1.3兆円(9位)

日本では、nembarの開店やnemket(ネムを利用したフリーマーケットのようなもの)の開催など盛り上がりを見せています。

今後、ネムではカタパルトという技術が実装されることが予定されています。

カタパルトが実装されると、取引の処理速度が向上し秒間4000取引が処理できるとされ、ビットコインの処理能力が秒間14取引で、承認速度の速いリップルでも秒間1500取引といわれていることを考えると、かなりの処理能力であることがお分かりいただけるかと思います。

ライトコインとは、ビットコインの『決済や送金にかかる時間』を短縮するために開発された仮想通貨です。

ライトコインは決済や送金に必要な時間が2.5分(ビットコインの1/4)で完了するので、ビットコインよりもライトコインの方が普段使いには適しているという意見があります。

ライトコインの特徴

  • ブロック(取引データ)の承認時間が2.5分
     →ビットコインの1/4
  • Scryptという暗号化技術を活用している
     →ビットコインはSHA256
  • 発行枚数がビットコインの4倍である8,400万枚
     →ビットコインは2,100万枚

ライトコインの基本情報は以下の表をご覧ください。

独自通貨 LTC
コンセンサスアルゴリズム Proof of Work
発行上限 8400万枚
取引の承認時間 2.5分
時価総額 1.4兆円

ライトコインは、ライトニングネットワークやアトミックスワップという技術を活用することで、スケールアップ(利用者拡大)を図っています。

ビットコインやイーサリアムと比較して知名度こそ低いかもしれませんが、技術の進歩と知名度の増加により価値の増加が期待されます。

ダッシュは、ビットコインにはない匿名性や、迅速な取引を可能にするために開発された仮想通貨で、チャリティーや即時支払いに使用されています。

ダッシュでは、プライベートセンドという技術で匿名性を担保し、 インスタントセンド(インスタンドX)という機能を実装することで、迅速な取引を実現しています。

ちなみに、ここでいう匿名性とは『誰(どのアドレス)から、誰(どのアドレス)送金されたか』がわからないという意味です。

ダッシュ基本情報は以下の表をご覧ください。

独自通貨 ダッシュ(DASH)
コンセンサスアルゴリズム Proof of Work
発行上限 2200万枚
時価総額 約1兆円

ダッシュは、ビットコインなどの仮想通貨ATMを販売・管理するLamassuと提携しています。

このATMでは、自動販売機のようにダッシュの購入が可能で、ダッシュを手に入れることがより身近なものになります。

また、仮想通貨の決済やカードで有名なWirexとも提携したため、今後ダッシュを活用した、決済が活発になることが期待されています。

ただし、Wirexは日本でのサービス提供を停止しています。

ビットコインキャッシュとは、ビットコインから分裂(派生)した仮想通貨で、基本的な仕組みは似通ってる部分が多いですが、ビットコインのスケーラビリティ問題を受けて、より利便性の高い通貨を目指して立ち上がった仮想通貨です

具体的には、ビットコインの取引データを格納するブロックのサイズ(データ容量)が1MBなのに対して、ビットコインキャッシュでは8MBとブロックサイズを大きくすることで、送金詰まりや手数料の高騰を避けようとしております。

ビットコインキャッシュの基本情報は以下の表をご覧ください。

独自通貨 BCH,BCC
コンセンサスアルゴリズム Proof of Work
発行上限 2100万枚
取引の承認時間 約10分
時価総額 4兆円

ビットコインキャッシュ (BCH)は2018年のロードマップで、6〜12ヶ月間の中期計画を発表しています。

その中で、アップグレードを5月15日と11月15日の2回、実施することを発表しました。
具体的な内容は2月15日までに決定するようですが、暫定的に計画されている内容は以下のとおりです。

  • ブロックサイズの拡大
  • ブロック生成時間の短縮
  • ブロックの生成方法変更
  • 難易度調整アルゴリズム(DAA)の改良

このアップデートにより少額決済(マイクロペイメント)の実現が期待されています。

コインチェックとその他取引所の取り扱い通貨数の比較をした、以下の表をご覧ください。

国内・海外の有名取引所 取り扱い通貨数
coincheck
(コインチェック)
13種類
bitFlyer
(ビットフライヤー)
6種類
DMM Bitcoin 7種類
Zaif
(ザイフ)
5種類
Bitfinex
(ビットフィネックス)
83種類
Binance
(バイナンス)
92種類
Poloniex
(ポロ二エックス)
99種類
Bittrex
(ビットトレクス)
270種類
取り扱い通貨数は2018/1/16のデータです。

コインチェックの取り扱い通貨数は、国内では最多となっていますが、海外の取引所と比較した場合、多くありません。

海外の取引所は日本語対応になっておらず、Q&Aやヘルプもすべて英語仕様になっているので、英語に不安がある方には、海外の取引所はおすすめといえません。

英語に不安がある読者の方で、取り扱い数が多い取引所がよいという方には、コインチェックがおすすめです。

ここまでで、コインチェックの取り扱い通貨やそれぞれの特徴、コインチェックとその他取引所との取り扱い通貨数を比較してきましたね。

取り扱い数のみで判断すると、国内ではコインチェックがおすすめですが、海外取引所と比較したときはそうとはいえませんが、英語に不安のある方はコインチェックがよいのではないでしょうか。

コインチェックで口座開設を行う前に、取り扱い通貨以外にも手数料や操作のしやすさなど、そのほかの点も取引所開設には影響を及ぼすかと思いますので、『コインチェック(coincheck)の手数料』の記事を読むのをおすすめします。