目次

    全ての目次を見る
  1. リップル(Ripple) ≠ REP
  2. 「リップル(Ripple)とXRP」「オーガー(Augur)とREP」がセット!
  3. リップル(Ripple)とXRPの概要
  4. オーガー(Augur)とREPの概要
  5. XRPとREPを間違えずに購入しましょう
Large young woman in refusal gesture  studio portrait 538652931 1009x1041

投資商品として仮想通貨に注目が集まるに連れて、取引所の口座を開設して新規参入する方が増加し、中にはリップルの購入を検討するユーザーも増加しています。

SNSでリップル(Ripple)だと思って購入したREPが実は、リップルではなかったという話題を目にするようになりました。

この記事にたどり着いた方は、

「リップル = REPではないって本当?」
「じゃあ、REPって何?」
「リップルを表している表記はどれ?」

など様々な疑問をお持ちの方がいらっしゃるかと思います。

そこで今回は、リップルとオーガー、XRP、REPがそれぞれなんなのかを説明していきます。

リップル(Ripple)の独自通貨はXRPで、XRPとはリップルという送金システムで使用されている独自通貨です。

「リップル = XRP」と思っていたかもしれませんが厳密にいうと、少々異なります。(後述)

また、REPはなんなのかというと、オーガー(Augur)という予測市場のプラットフォームで使用されている独自通貨です。

予測市場とは、簡単に言うと未来を予想して報酬を得るギャンブルや保険などのことを指します。

すなわち

「リップルの独自通貨がXRP」
「オーガーの独自通貨がREP」

です。

ここで、「リップル=送金システム」「オーガー=予測市場のためのプラットフォーム」とご紹介したことで、混乱されている読者の方もいらっしゃるかもしれませんね。

では、リップルとXRP、オーガーとREPの基本情報や開発目的、をそれぞれご紹介します。

リップル(Ripple)は、銀行や金融機関などと提携し、既存の送金システムの課題となっている「送金時間にかかる時間」や「高い送金手数料」などの課題を解決するために開発されたシステムです。

つまり、リップルを活用すれば迅速で安価な国際送金が実現します。

そして、このリップルというシステム内で使用されている独自通貨がXRPです。

XRPはリップルのシステム内でブリッジ通貨の役割を果たします。

ブリッジ通貨とは、円やドルなどの法定通貨やビットコインなどを相互に交換する際の、橋(ブリッジ)渡しとなる通貨のことです。

リップルの基本情報配下の表をご覧ください。

独自通貨 XRP(エックスアールピー)
開発者 Ryan Fugger
開発組織 Ripple Labs INC.
コンセンサスアルゴリズム Proof of Consensus
発行上限 1000億XRP
時価総額 5兆(第3位)

時価総額は2018/1/30のCryptocurrency Market Capitalizationsのデータを参考にしています。

リップルとXRPについて基本情報はご紹介しましたが、リップルやXRPについてもっと知りたいという方は以下の関連記事をご覧ください。

Augur(オーガー)とは、イーサリアムを活用した、未来予測(賭け事)のためのプラットフォームです。

Augurは『占い師』という意味があり、胴元(運営元)がいない、非中央集権的な賭けを行うことができます。

イーサリアムには、スマートコントラクトという機能が実装されており、『明日の試合で日本代表が勝てば1万円をAさんへ』という契約を、人の手を介さずに自動で実行することが可能です。

そして、次の日に日本代表が勝利すれば、スマートコントラクトの機能によって、契約が自動で実行されます。

この時、イベントの結果(日本代表勝利)は、オーガーのプラットフォーム外の情報なので、誰かが報告しなければならないのですが、この情報の提供はREPを保有する参加者の中から選出されたレポーターが行います

レポーターは、正しい結果を報告すれば報酬が得られるのです。

すなわち、独自通貨のREPは、レポーターになるための出馬権のようなものです。

オーガーの基本情報は以下の表をご覧ください。

独自通貨 REP
発行上限 1100万枚
公式サイト 【Augur】
ホワイトペーパー 【Whitepaper】
時価総額 約980億円

時価総額は2018/1/29のCryptocurrency Market Capitalizationsのデータを参考にしています。

オーガーやREPについてもっと知りたいという方がいましたら、「仮想通貨Augur(オーガー)とは」の記事をご覧ください。

ここまで記事をご覧になられた方は、「リップルの独自通貨がXRP」「オーガーの独自通貨がREP」ということはご理解いただけたかと思います。

「リップルとは送金システムで、XRPはブリッジ通貨」
「オーガーは、予測市場のためのプラットフォームで、REPはレポーターになるために必要なもの」

でしたね。

これで、リップルをREPと間違えて購入してしまうことはないかと思いますので、安心して購入してください。

また、現在使用している・使用する予定の取引所よりもっと良い取引所はないのか、と気になっている方は「リップル(XRP)の取引所16選」と「Augur(REP)の取引所6選」の記事をご覧になるのをおすすめします。