目次

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  1. 【ファクトム】文書管理のためのプラットフォーム
  2. 【Coincheck】ファクトム(Factom/FCT)の国内取引所
  3. 【5選比較】ファクトム(Factom)の海外取引所
  4. 【BCEX】ファクトム(Factom/FCT)の海外取引所①
  5. 【Bittrex】ファクトム(Factom/FCT)の海外取引所②
  6. 【Bit-Z】ファクトム(Factom/FCT)の海外取引所③
  7. 【Poloniex】ファクトム(Factom/FCT)の海外取引所④
  8. 【Upbit】ファクトム(Factom/FCT)の海外取引所⑤
  9. 【まとめ】ファクトム(Factom/FCT)の国内・海外取引所
Large factom

ファクトム(Factom)とは、ビットコインのブロックチェーン上に、電子データや書類を記録して分散管理するためのプラットフォームのことで、プラットフォームで発行される独自通貨をFactoid(FCT)といいます。

ファクトムは、実用性がある通貨として注目されています。

この記事にたどり着いた方は

「ファクトム(FCT)の取り扱い取引所を知りたい」
「ファクトム(FCT)の取引所の比較をしたい」

など、さまざまな疑問をお持ちの方がいらっしゃるかと思います。

ファクトムは、Cryptocurrency Market CapitalizationsFactom (FCT) 相場、チャート、情報 | CoinGecko(2018/3/15時点)で確認できるだけでも、7か所の海外取引所で取り扱いがされています。

この記事では、ファクトムの独自通貨FCTを取り扱う国内取引所、Coincheckと海外取引所の中でも、FCTの取引高が1%以上ある5ヶ所の取引所について、手数料や取り扱い通貨数などを比較して、ご紹介します。

仮想通貨交換業者に登録されている国内取引所では、ファクトムは取り扱っていません。

Coincheckは13種類の仮想通貨を取り扱う国内の仮想通貨取引所で、仮想通貨交換業者に登録申請はしてるものの、金融庁からの認可が降りていない、いわゆる「みなし仮想通貨交換業者」です。

※外部からの不正アクセスにより、約580億円相当のネム(XEM)が紛失したことため、現在、一部通貨ペアで取引が停止しています。

Coincheckの特徴

  1. 取り扱い通貨数が多い
  2. 電気代を支払うと、ビットコインがキャッシュバック
    →Coincheckでは、「Coincheckでんき」というサービスを提供しており、日々の電気代の支払いをコインチェック経由で行うことで、ビットコインがキャッシュバックされます

コインチェックの取り扱い通貨は以下の表をご覧ください。

  現物取引 レバレッジ取引
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH) ×
イーサリアムクラシック(ETC) ×
リスク(LSK)
ファクトム(Factom)
モネロ(XMR)
オーガー(REP)
リップル(XRP)
ジーキャッシュ(ZEC)
ネム(XEM)
ライトコイン(LTC)
ダッシュ(DASH)
ビットコインキャッシュ(BCH)

注意事項

取引所では、取引手数料が無料と記載されている場合がありますが、スプレッドが発生しているのでご注意ください。

スプレッドとは、買値と売値の差を指します。

例えば、ビットコイン(bitcoin)の購入価格が130万円で、売却価格が125万円の時、50,000円がスプレッドになります。

この50000円のスプレッドは、各取引所が表示(設定)しているスプレッドで、実際のスプレッドに手数料を上乗せして表示しているものと考えられます。

この差額分を気づかないうちに手数料として取引所に支払っている場合があるので注意してください

取引所 取引手数料
(maker/taker)
取り扱い通貨数
BCEX
中国(※1) 0.2%(※2) 72種類
Bittrex
(ビットトレックス)
米国 0.25% 199種類
Bit-Z 中華系 0.1% 66種類
Poloniex 米国 0.15%/0.25%(※3) 68種類
Upbit
(アップビット)
韓国 0.05%(※4) 125種類

(※1)拠点はカナダにあります。
(※2)BTC建のAsk(買い)に発生する手数料です。 Bidの場合手数料はかかりません
→スプレッドが発生すると思われますが、確認次第追記します。
(※3)Poloniexは30日間の取引高に応じて手数料が割引されます。
(※4)韓国のウォン建の期間限定の取引手数料になります。イーサリアム建の手数料が0.25%ということは公式HPで明らかですが、ビットコイン建の手数料は公表されていません。

maker/taker手数料とは

取引所には、板とよばれる、購入したい価格と売却したい価格が並んだ掲示板のようなものがあります。

板にない価格で、新たに買い注文/売り注文を出す場合にかかる手数料は、流動性を作りだしているという意味から、maker手数料、注文を出す人をmakerと呼びます。

逆に、板にすでにある価格で売買を成立させる際にかかる手数料を、taker手数料、注文を出す人をtakerとよびます。

この比較表を見る限り、以下のことがいえるのではないでしょうか。

手数料が安いランキング

  1. BCEX
  2. Upbit
  3. Bit-Z

通貨数が多いランキング

  1. Bittrex
  2. Upbit
  3. BCEX

また、比較表には記載していませんが、2018/3/15時点での取引高(24時間あたりの出来高)ランキングは以下の通りです。

  1. Bit-Z
    →全体の約58%
  2. Poloniex
    →全体の約19%
  3. BCEX
    →全体の約12%
  4. Bittrex
    →全体の約9.5%
  5. Upbit
    →全体の約1.1%

ちなみに、ファクトム全体の取引高(24時間の出来高)は約2億円なので、Bit-Zの取引高は約1.2億円相当になります。

では、それぞれの取引所の特徴をご紹介します。

BCEXとは、手数料が0.2%(※)で、ファクトムを含め通貨数が72種類の仮想通貨取引所です。

BCEXのメリット

  1. フォークコイン(ビットコインXなど)の市場が存在
    →現在はテストネット
  2. マイナーコインの取り扱い

BCEXのデメリット

  1. 通貨数が少ない
  2. ファクトムの取引高が高くない

BCEXは、マイナーコインの取り扱いやビットコインXライトコイン・ダッシュなどのフォークコインの市場が存在することが特徴です。

Bit-ZやPoloniexと比較して、ファクトムの取引高が多くないことや、BittrexやUpbitより通貨数が多くないことが懸念点といえます。

(※)マーケットによって手数雨量が異なるので注意してください。

BCEXの手数料

画像引用元:BCEX公式:Service Fee

Bittrexはアメリカの取引所で、Ark含め199種類もの仮想通貨を取り扱っています。

Bittrexのメリット

  1. 通貨数が多い
  2. マイナーな仮想通貨を取り扱っている

Bittrexのデメリット

  1. 手数料が割高
  2. レバレッジ取引ができない
  3. ファクトムの取引高が多くない

取り扱い通貨の種類が豊富なことや、マイナーな通貨も取り扱っているのが特徴です。

ファクトム以外の、今後高騰が期待される仮想通貨も探している方は、一度見てみるのも良いのではないでしょうか。

ただ、手数料が割高なので、取引所の口座開設に手数料を重視する方にはおすすめとはいえないかもしれません。

Bit-Zは手数料が0.1%で、ファクトム含め66種類の仮想通貨を取り扱っています。

Bit-Zのメリット

  1. 手数料が比較的安い
  2. ICOの人気投票がある
    →上場させるコインを人気投票で決定する(投票ページはこちら
  3. 取引パスワードがある
  4. ファクトムの取引高が世界一

Bit-Zのデメリット

  1. 通貨数が少ない
  2. 手数料割引なし

Binanceによく似た取引所といわれるBit-Zですが、ファクトムの取引高が世界一で、ログインパスワードとは別に、取引パスワードがあるという特徴があります。

ただ、ファクトムを扱う海外取引所5選の中で、通貨数が最も少ないことが懸念といえるかもしれません。

Poloniexとは、アメリカの取引所でファクトム以外にも68種類の仮想通貨を取り扱っています。

Poloniexのメリット

  1. 12種のアルトコインのレバレッジ取引が可能
  2. 仮想通貨レンディング
    →レバレッジ取引をしたいユーザーに仮想通貨の貸与を行うことで利益が得られる。

Poloniexのデメリット

  1. 取り扱い通貨数が多くない
  2. 手数料が割高(※)

Poloniexでは倍率2.5倍で、ファクトム(FCT)のレバレッジ取引が可能なことや、価格変動の激しい仮想通貨に投資するのではなく、仮想通貨レンディングで利益を出せる点がメリットです。

他の取引所より通貨数が多くないことや、手数料が割高なことが懸念といえます。

(※)Poloniexの手数料は変動します。

Poloniexの手数料

maker手数料 taker手数料 取引量(トレーディング30日平均)
0.15% 0.25% 600 BTC未満
0.14% 0.24% 600 BTC~
0.12% 0.22% 1,200 BTC~
0.10% 0.20% 2,400 BTC~
0.08% 0.16% 6,000 BTC~
0.05% 0.14% 12,000 BTC~
0.02% 0.12% 18,000 BTC~
0.00% 0.10% 24,000 BTC~
0.00% 0.08% 60,000 BTC~
0.00% 0.05% 120,000 BTC~

Upbitは日本でも知名度の高い、韓国発のメッセージアプリ「カカオトーク」の運営企業が出資した、Dunamu Incが開設した韓国の取引所です

Upbitのメリット

  1. 取引手数料の20%がペイバック
    →BTC / ETH / USDT建の取引のみ(3/6~3/31)
  2. ウォン建の手数料が安い

Upbitのデメリット

  1. 口座開設が面倒
  2. HPが韓国語のみ対応
  3. ファクトムの取引高が少ない

Upbitは、手数料のペイバックキャンペーンや、ウォン建の手数料がキャンペーン中のため安いことが特徴です。

ファクトムの取引高が少ないことや、公式HPが韓国語のみで英語・日本語に対応していないこと、外国人の口座開設が面倒というデメリットがあります。

※Upbitでは、 未成年の取引ができません ※登録には、韓国国内の通信社を通じた、実名認証やカカオペイ証明書、カカオトークアカウントが必要です。

ここまでで、ファクトムの独自通貨FCTを取り扱う、国内取引所Coincheckと、5ヶ所の海外取引所をご紹介しましたが、以下の特徴がありましたね。

  1. Coincheck
    →ファクトムを扱う主要国内取引所
  2. BCEX
    →フォークコインのマーケットが存在
  3. Bittrex
    →通貨数が多い
  4. Bit-Z
    →取引パスワードを設定可能
  5. Poloniex
    →FCTのレバレッジ取引に対応
  6. Upbit
    →ウォン建の手数料が安い

今回は手数料や取り扱い通貨数などで比較しましたが、他に操作のしやすさやチャートの見やすさなど、さまざまな観点で取引所を選ぶ基準になるかと思うので、よく調べたうえで自分好みの取引所をみつけて、ファクトムの独自通貨FCTの取引を行ってください。