目次

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  1. リップルデスクトップウォレットとは?
  2. 【登録手順】リップルデスクトップクライアント
  3. 【入出金/送金/復元】リップルデスクトップクライアント
  4. まとめ(Ripple-Client-Desktop)
Large ripple

仮想通貨取引所のハッキング事件をきっかけに、安全に仮想通貨を管理するためのウォレットへの注目が集まっています。

この記事にたどり着いた方は

「リップルを安全に管理したい」
「リップルのデスクトップクライアントって何?」
「デスクトップクライアントを使ってみたい!」

とお考えの方が多いのではないでしょうか。

そこで、この記事ではリップルのデスクトップクライアントの概要をご紹介し、ウォレットの特徴や登録手順などをわかりやすく解説します。

デスクトップクライアントを使ってみたい、他のウォレットと何が違うのか確認したい、という方はぜひ本記事を参考にしてみてください。

ripple-desktop-client(リップルデスクトップクライアント)パソコンに、アプリをダウンロードして利用するリップル専用のウォレットです。

もともとはRipple社が公式のウォレットとして提供していましたが、現在は公式からリリースされているウォレットはありません。

リップルデスクトップクラアントは、コードを共有できるサービスGitHubで、もともとの公式ウォレットのプログラム変更してリリースしたウォレットです。

では、このリップルデスクトップクライアントにはどのようなメリットデメリットがあるのでしょうか。

【メリット】

  1. 自分でリップルを保管
    ウォレットにリップルを移動させることで、取引所のハッキングや倒産による仮想通貨の紛失リスクを回避することができ高いセキュリティを保つことができる。
  2. 複数アカウントの作成が可能
    決済用アカウントや保管用アカウントなど用途に合わせアカウントを作成することができる。
  3. アカウントの復元可能
    秘密鍵を入力すれば、パソコンが故障した場合でも、アカウントを復元することができる。

※リップルデスクトップウォレットでは、ウォレット内からリップルを購入することができます。 この際、ゲートウェイの設定を行うのですが、現在Moblockから読者の皆様にご紹介のできる、信頼のおけるゲートウェイがありませんでした。

ですので、本記事では、リップルデスクトップウォレットの「購入や取引」の使い方のご説明は行いません。

では、デメリットはどのようなものがあるのでしょうか?

【デメリット】

  1. 秘密鍵の管理
    秘密鍵を紛失した場合、資産にアクセスすることができない。
  2. リリース以降(2016年5月14日)バージョンアップがされていない
    長らくアップデートが行われていないので、不具合が生じる可能性もある

リップルクライアントデスクトップは、有志の開発者によってGitHub上で公開されました。

リリース時の2016年よりアップデートの記録はなく、仮に不具合が起きた場合、バグの修正を行う存在があるかどうかまでは保証できないのが現状です。

では実際のリップルクライアントデスクトップの登録方法について詳しくご説明します。

画像を参考に、実際の登録手順について解説していきます。

①リップルデスクトップアカウントをダウンロードします。

※リップルデスクトップクライアントでは、Windows版、Mac版があります。以降の画像の参照は、Mac版でダウントロードしたものになります。基本的にはどちらの操作にも大きな違いはありません。

②ダウンロードが完了したら、「ripple-client」をダブルクリックし、圧縮されているファイルを解凍します。

③ZIPファイルの解凍をした後、保存されたフォルダの中にある「RippleClient.exe」をクリックして起動します。

すると以下のようなページが表示されます。

④左側のリップルデスクトップクライアントのアプリケーションを、左クリックしたまま右側のフォルダに移行させます。

移行が終了したら、アプリケーションフォルダを確認してみましょう。

⑤アプリケーションフォルダ内にあるリップルデスクトップクライアントをクリックして開きます。

リップルデスクトップクライアントのトッページが表示されます。

⑥デスクトップクライアントは始め英語表記です。右下のメニューから日本語を選択しましょう。

⑦ページが日本語表記に変更されたら、「空のアカウント作成」をクリックします。

⑧フォルダ名を入力するページが表示されるので、複数アカウントを作る程の方はここで「保管用」などの名前分けをしてしまいましょう。

(一つのアカウントしか作る予定のない方はそのままの保存して問題ありません。)

保存が終了すると、パスワードを設定する画面になります。

⑨パスワードを入力します。

ここで設定するパスワードは、英数字を含める強固な文字数列で作成することをおすすめします。

パスワードの設定が完了したら、以下のようなページでアドレスとシークレットキーが表示されます。

⑩パスワードの設定が完了すると以下の確認ページが表示されます。
・パスフレーズ(ご自身で設定したもの)
・シークレットキー(秘密鍵)

この時点では秘密鍵が隠れている状態なので、「シークレッシキーを表示」を確認して、紛失しないよう書き留めて置く必要があります。

以下の警告文が表示されます。

Are you in a safe place where no person or camera can see your screen?
(周りに人のいない状態で、スクリーンがカメラに映るところではないなど、あなたのいるところは、安全ですか?)

注意喚起内容を確認し

Yes,show me

クリックします。

(11)下の画像のように、英数字の羅列した秘密鍵が表示されるので書き留めます。

このシークレットキーが外部に漏れてしまったり、紛失してしまうとウォレットに入ってるXRPが盗まれることも十分にありえますので注意を払って保管しましょう。

またアカウントを復元する際にも、このシークレットキーが必要になります。

メモをとり、人目のつかないところに大切に保管することをおすすめします。

(12)「はい、シークレットキーを保管しました」をクリックしましょう。

以下のようなアカウントページが表示され、新規アカウントの開設はこれで終了です。

次に、リップルの送金の手順を画像と共にご説明します。

まずはリップルのウォレットへの入金方法いついてご紹介します。

先ほどログインしたアカウントのメニューから【資金】を選択します。

専用の入金アドレスが表示されています。

このアドレスを送金元の取引所や他のウォレットの「受金先アドレス」へ入力します。

(入力ミスを起こさないようにするため、コピーペーストすることをおすすめします。)

外部サイトにアドレスをコピーして、「送金」を押すと、リップルデスクトップウォレッットへ入金の手続きが取られます。

リップルデスクトップクライアントに入金が完了するとアカウント右側のベルにお知らせが表示されます。

内容を確認すると、入金に関する以下のような詳細が画面が表示されます。

アカウント画面に戻り、リップルが入金されているか確認しましょう。

次に送金の手順についてご説明いたします。

まず、デスクトップクライアントからXRPを送金するにはアカウントに最低20XRPが入っている必要があります。

20XRPウォレット内にない場合と下の図の様に注意書きが表示され、送金をすることはできません。(※送金後のウォレット内にも20XRP残す必要があります。)

XRPの入金方法を確認し、20XRP以上のリップルをウォレットに送金しましょう。

では、実際の送金の手順についてご説明します。

①アカウントメニューの「送金」をクリックします

②送金先の情報を入力します。 <1>相手先アドレス <2>宛先タグ
→これは受金先アドレスを確認する際に、確認できる数字列です。 <3>相手先が受け取る金額
→この中から、手数料も支払われます

②記入が終了したら、「XRPを送金する」をクリック

送金の確認画面が表示されます。

③内容に変更や相違なければ「確認する」をクリックしましょう。

「XRPを送金する」の送金が完了するとTransaction successfulと表示されます。

以上でリップルの送金は終了です。

最後に、リップルデスクトップクライアントをアカウントを開設したPCが保障してしまったり、設定したパスワードを紛失してしまった時の対処法について説明します。

①アカウントの作成画面を開き、「シークレットキー(秘密鍵)を利用して新規アカウントを作成する」をクリックします。

ここで以前利用していたシークレットキー(秘密鍵)がないと新規アカウントが作れないので、大切に保管しましょう。  

②シークレットキーを入力し「新規アカウントの作成」をクリック

すると、初めに説明した登録方法と同じ手順でアカウントが生成されます。

この際、アカウントのアドレスは新しく作成されますが、以前の資産はアカウント内に引き継がれます。

今回はデスクトップウォレットであるリップルデスクトップクライアントについてまとめました。

主に以下のメリット/デメリットがあることが分かりました。

【メリット】

  1. オフライン環境での保管
    ウォレットにリップルを移動させることで、取引所のハッキングや倒産による仮想通貨の紛失リスクを回避することができ高いセキュリティを保つことができる。
  2. 複数アカウントの作成が可能
    決済用アカウントや保管用アカウントなど用途に合わせアカウントを作成することができる。
  3. アカウントの復元可能
    秘密鍵を入力すれば、パソコンが故障した場合でも、アカウントを復元することができる。

【デメリット】

  1. 秘密鍵の管理
    秘密鍵を紛失した場合、資産にアクセスすることができない。
  2. リリース以降(2016年5月14日)バージョンアップがされていない
    長らくアップデートが行われていないので、不具合が生じる可能性もある

リップルデスクトップックライアントは、ダウンロードには少し手間がかかりますが、ウォレットとしての使い方はとてもシンプルです。

しかし、バージョンアップが現段階では行われていません。 今後もGitHubで、リップルデスクトップクライアントの利用者による最新の情報などをチェックする必要がありそうです。

その他のリップルに対応ウォレットについて知りたいという方は下記関連記事をご覧ください。