目次

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  1. アルトコイン(オルトコイン)とは
  2. 代表的な5つのアルトコイン(オルトコイン)と特徴
  3. アルトコインを購入するのにおすすめの取引所とは
  4. 購入したアルトコインはウォレットで管理しよう
  5. 《まとめ》アルトコイン(オルトコイン)とは
Large btc

ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨は、現時点で確認できるだけでも1500種類以上あります。

中でも、この記事にたどり着いた方は

「SNSやニュースで見かけるアルトコインとは?」
「ビットコインとアルトコインの違いとは?」
「代表的なアルトコインについて知りたい」

など、様々な疑問・ニーズをお持ちの方がいらっしゃるのでは。

そこで、Moblockではアルトコインの開発目的や特徴などの概要から、代表的なアルトコイン、取引所やウォレットに関する情報まで、アルトコインについて抑えるべき情報を、網羅的にわかりやすくご紹介します。

まずは、アルトコインとは何か紐解いていきましょう。

アルトコインとは、ビットコイン(bitcoin)以外の仮想通貨の総称で、1つの仮想通貨のことを指しているわけではありません

イーサリアム(ETH)やリップル(XRP)などの仮想通貨はアルトコインの一種です。

アルトコイン(altcoin)は、『alternative coin』の略称で、直訳すると『代替通貨』という意味で、仮想通貨の文脈では、『alteranative bitcoin』、つまり、ビットコインの代替通貨という意味で使われます。

アルトコインは、ビットコインが抱える課題解決を目指し開発されたコイン、ビットコインでは実現困難なことを可能にするために開発されたコインなど様々です。

実際、CoinMarketCapで確認できるだけでも、1700種類以上のアルトコインが存在しています。


次の段落では、代表的な5つのアルトコインと、その特徴についてご紹介します。

数あるアルトコインの中でも、国内取引所で取り扱いが行われており、人気の高いアルトコインは以下の5つです。

  1. イーサリアム(ETH)
  2. リップル(XRP)
  3. ライトコイン(LTC)
  4. ビットコインキャッシュ(BCC/BCH)
  5. モナコイン(MONA)

では、それぞれのアルトコインについて、ビットコインを比較しながら概要を説明していきます。

イーサリアムとは、分散型アプリケーション構築のためのプラットフォームで、プラットフォーム内で使用されている仮想通貨がイーサ(Ether,ETH)です。

分散型アプリケーションとは、企業や銀行などの中央管理者がいなくても自律して稼働する、アプリケーションのことで、DApps(Decentralized Applications)とも呼ばれています。

イーサリアムの特徴

  • 送金完了までの時間が早い
    イーサリアム:約10~15秒
    ビットコイン:約10分
  • 通貨の発行上限がない
    ビットコインには、2100万枚という発行上限があります。
  • スマートコントラクトの実装
    スマートコントラクトとは、契約内容とその執行条件を事前にプログラミングで設定し、執行条件が満たされた時に、契約した内容が人の手を介さず自動で実行されるという仕組み(概念)です。

ビットコインには実装が困難な、スマートコントラクトという機能を実装したプラットフォームが、イーサリアムです。

現在、イーサリアムはビットコインに次ぐ時価総額第2位を誇る仮想通貨で、多くの取引所で取り扱いがされています。

リップルとは、従来の国際送金が抱える課題を解決するためにRipple.Incが開発した送金システムのことで、システム内で使用される仮想通貨がXRPです。

リップルの特徴

  • 送金完了までの時間が早い
    リップル:3~4秒
    ビットコイン:約10分
  • XRPの新規発行が行われない
    2018年8月時点で、ビットコインでは、10分間に12.5BTCが新規発行されます。
  • 中央集権的
    リップルは、Ripple.incという会社がシステム開発などの運営を行なっています。

従来の送金が抱えていた、「送金に時間がかかる」、「送金手数料が高い」といった課題を解決するために開発された送金システムがリップルです。

2017年9月時点のNasdaq(アメリカの株式市場)は、リップルの独自通貨XRPの価格は数年間のうちに5ドルになると予測しています。

今後、XRPの価格が5ドルになるのかどうか注目していきたいと思います。

ライトコインとは、ビットコインの抱える課題を補完しようと、元Google社員のCharlie Lee氏により、ビットコインを基に開発された仮想通貨で、ビットコインとは異なる以下の特徴を持っています。

  • 送金完了までの時間が2.5分
     →ビットコインの1/4
  • Scryptという暗号化技術を活用
     →ビットコインはSHA256
  • 発行上限8,400万枚
     →ビットコインは2,100万枚

ビットコインが抱えていた、「送金に時間がかかる」、「取引の承認作業の集権化」といった課題を解決するために開発されたのがライトコインです。

ビットコインは金、ライトコインは銀と表現され、特徴や仕組が似ている2つの仮想通貨ですが、今後どのような違いが出てくるのか、注目していきたいと思います。

ビットコインキャッシュとは、2017年8月1日にオリジナルのビットコイン(BTC)から分裂したことで誕生しました。

ビットコインキャッシュの特徴

  • ブロックサイズが大きい
    ビットコインキャッシュ:32MB
    ビットコイン:1MB
  • 難易度調整方式の違い
    ビットコイン:NDA
    ビットコインキャッシュ:DAA
  • スケーラビリティ問題へのアプローチの違い
    ビットコイン:Segwit
    ビットコインキャッシュ:可変ブロック

ビットコインが抱える、送金の遅延や送金手数料の高騰などの原因となる、スケーラビリティ問題の解決策を巡りコミュニティ内が対立。

ビットコインコミュニティ内で、解決策を巡る議論に折り合いがつかなくなった結果、オリジナルのビットコインはビットコインとビットコインキャッシュに分裂したのです。

モナコインは、2013年末に日本国内で開発された支払いシステムのことで、システム内の仮想通貨がMONAです。

モナコインの特徴

  • 送金完了までの時間が早い
    モナコイン:約90秒
    ビットコイン:約10分
  • 世界で初めてSegwitを実装
    モナコイン:2017年3月
    ビットコイン:2017年8月

モナコインの独自通貨MONAは、秋葉原のPCショップ「ark」や「天空のメイドカフェ プリモプリマ」で決済手段として導入されているほか、Ask Monaという掲示板サイトやTipmonaというTwitterで、投げ銭(チップ)用の通貨として活用されています。

アルトコインを購入するのにおすすめの国内取引所は、以下の2つの取引所です。

  1. bitbank(ビットバンク)
  2. bitFlyer(ビットフライヤー)

bitbankとは

bitbankはビットバンク株式会社が運営する取引所で、金融庁の仮想通貨交換業者にも登録されています。

bitbankでアルトコインを購入するのがおすすめな理由は、以下の2点です。

  1. 取引高が高い
    取引高が高いということは、取引の成立が多く、流動性があり、自分の注文が成立しやすい傾向にあるということなので、これからアルトコインを購入しようとしている方におすすめです。
  2. 取引手数料が無料
    2017年10月16日10:00〜2018年9月30日まで

bitbankでは、ビットコイン以外に5種類のアルトコイン(イーサリアム、ライトコイン、リップル、モナコイン、ビットコインキャッシュ)の取り扱いをしており、これらの取引手数料が無料です。

アルトコインを安く購入したいという方は、bitbankを検討してみてはいかがでしょうか。

bitFlyerとは

bitFlyerは株式会社bitFlyerが運営する仮想通貨交換所で、金融庁の仮想通貨交換業者にも登録されています。

bitFlyerでアルトコインを購入するのがおすすめな理由は、以下の2点です。

  1. 通貨数が多い
    ビットコイン以外に、6種類のアルトコインに対応。
  2. 即時売買が可能
    取引所だけではなく、販売所形式のサービスを提供しているため、好きなタイミングで即時売買が可能。

bitFlyerでは、ビットコイン以外に6種類のアルトコイン(イーサリアム、イーサリアムクラシック、ビットコインキャッシュ、リスク、ライトコイン、モナコイン)に対応しています。

アルトコインを取引所ではなく販売所で簡単な手続きで購入したいという方は、bitFlyerを検討してみてはいかがでしょうか。

アルトコインを管理するのにおすすめのウォレットは、以下の2つです。

  1. Coinomi
    154種類のアルトコインに対応したウォレット。iPhone/Androidなどのモバイルでアルトコインを管理します。
  2. Ledger Nano S
    USBのような端末で管理するたい方のウォレットで、セキュリティが最も優れていると言われるハードウェアウォレットの一つで34種類のアルトコインに対応。

国内では、Mt.Gox(マウントゴックス)社の倒産や、Coincheck(コインチェック)から約580億円相当のネム(XEM)が不正アクセスによって紛失した事件をきっかけに、仮想通貨を取引所ではなく自分のウォレットで安全に管理しようという方が増加しているのではないでしょうか。

取引所にアルトコインを預けているのは不安で、自分のウォレットで管理したいという方は、上記2つのウォレットの利用を検討していてはいかがでしょうか。

アルトコイン(オルトコイン)とは、ビットコイン以外の仮想通貨の総称でイーサリアムやリップルなど、さまざまなコインが存在しましたね。

ビットコインの課題を補完するためのアルトコインや、ビットコインでは実現が困難なことを可能にするためのアルトコインなど、アルトコインの開発目的は様々で、1700種類以上存在します。

しかし、ほとんどのアルトコインは実需がなく、価値がないコインや詐欺目的で開発されたアルトコインがほとんどです。

アルトコインは、ビットコインと比較して今後の価格高騰が期待されているため、投機目的で購入を検討している方は多いのではないでしょうか。

購入の際には、実際に開発がされているかどうか、詐欺の噂がないかどうかなどの観点をよく考慮した上で、購入するようにしてください。