目次

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  1. みんなのビットコインとは?
  2. 「みんなのビットコイン」のメリット
  3. 「みんなのビットコイン」のデメリット
  4. 【手数料】みんなのビットコイン
  5. 目的別おすすめの仮想通貨取引所・販売所
  6. 【まとめ】みんなのビットコイン
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日本国内でも20近くのの仮想通貨取引所が開設されています。

今回ご紹介するのは、2017年春に証券会社が立ち上げた仮想通貨取引所の「みんなのビットコイン」です。

みんなのビットコインの特徴から、手数料まで、詳しくご説明いたします。

従来から外国為替証拠金取引で「みんなのFX」「みんなのシストレ」などを展開してきたトレイダーズ証券の関連会社として、2016年末に「みんなのビットコイン株式会社」が設立されました。

2017年12月1日時点で仮想通貨交換業の登録は完了していないものの、登録に係る申請書を提出済みの企業となります。 (参照元:「仮想通貨交換業者登録一覧(金融庁)」

みんなのビットコインは、販売所ではなく、ユーザー間の売買である取引所です。

社名 みんなのビットコイン株式会社
設立 2016年12月15日
資本金 3億8,706万円(平成29年10月31日時点)
代表取締役 伊藤 誠規

みんなのビットコイン社は、シンガポール・ベトナム・日本を拠点に稼働する同業他社 QUOINEX(コインエクスチェンジ)を展開する、QUOINE株式会社(コイン株式会社)との間で業務提携を行っています。

QUOINE社は、独自仮想通貨トークンのQASH(キャッシュ)でICOを行ない資金調達を行なうなど、仮想通貨領域において大きな注目を集めています。

QUOINE社は、この分野では技術も経験も先行している立場ですので、提携には「みんなのビットコイン」側にも大いなるメリットがあるでしょう。

みんなのビットコインでは、現物取引と、レバレッジ取引に対応しています。

通貨名 現物取引 レバレッジ
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
ビットコインキャッシュ(BCH)

【通貨ペア】みんなのビットコイン

多くの法定通貨との通貨ペアがあることも大きな特徴です。

これは、業務提携を行なう、QUOINE社が提供するシステムを利用しているためでしょう。

QUOINE社の運営するQUOINEXにも、通貨ペアが豊富という特徴があります。

BTC/JPY、BTC/USD、BTC/EUR、BTC/AUD、BTC/SGD、BTC/HKD、BTC/CNY、BTC/IDR、BTC/PHP、BTC/INR、ETH/JPY、ETH/BTC、ETH/USD、ETH/EUR、BCH/JPY、BCH/USD、BCH/SGD
  1. 仮想通貨出金手数料が無料
  2. レバレッジ最大25倍
  3. 取引の成立スピードを支える取引エンジンが優れている

みんなのビットコインでは、仮想通貨の入出金が無料です。

特にビットコインの送金は、今では手数料が値上がりし続けていますが、すべて「みんなのビットコイン」が負担してくれます。

将来いつまで継続するかは不明ですが、海外の口座に送金するための口座としても、使い勝手がよさそうです。

「みんなのビットコイン」の仮想通貨FXにおけるレバレッジは、2倍、4倍、5倍、10倍、25倍の5段階が用意されており、25倍は国内最高クラスです。

小資本の投資家にとっても、25倍のレバレッジがあれば、短期間で大きく資産を成長させられるチャンスが生まれます。 もちろん、短期間で資金を大きく減らすリスクは常にあります。

投資初心者の方は特に、相場のしくみを勉強しつつ、慎重な投資をおすすめします。

「みんなのビットコイン」が採用している取引システムは、最大で毎秒100万件もの大量の約定を処理可能な、QUOINE社のシステムを採用しています。

近ごろでは、コンピュータプログラムが自動的に発注を行うシステムトレードが普及し、秒速で数百回から数千回のHFT(高頻度取引: High frequency trading)が急増しています。

将来を見据えて、HFTが集中しても充分に処理できるポテンシャルを確保しているといえそうです。

  1. 取り扱い通貨数が少ない
  2. BTC/JPY以外の取引手数料がやや高め
  3. スマホアプリを提供していない

仮想通貨として投資できる銘柄は、ビットコインとイーサリアム、そして2017年8月にビットコインから分裂してできたビットコインキャッシュの3種類のみです。

特に海外では、30種類以上など、多くのアルトコインを取り扱う取引所も少なくないため、ビットコイン含め3種類は多くはないでしょう。

ただ、時価総額でいえば、いずれも上位の仮想通貨であり、「明日、急になくなってしまう」ような事態は起こりづらいでしょう。

メジャーな仮想通貨からはじめてみたい、初心者の方にとってはそれほどデメリットにはならないかもしれません。

「BTC/JPY」の取引手数料は無料ですが、それ以外の通貨ペアですと、一律で「約定金額の0.25%」の手数料がかかります。

よって、取引回数が多くなるデイトレーダーやスキャルピング投資家にとっては、手数料がネックになるかもしれません。

また、みんなのビットコインでFXレバレッジ取引をしているとき、ロングかショートのポジションを持ったままで日をまたぐと、「スワップ」手数料として、ショートポジションなら1日あたり0.05%、ロングポジションでも割合が変動しながら手数料が徴収されます。

気になる方は、デイトレードで完結させて次の日にポジションを持ち越さず、寝る前に手じまいしたほうがいいかもしれません。

スウィングトレーダーや中長期的な保有者は、日々のスワップ手数料の蓄積が無視できませんので、レバレッジをかけずに投資したほうがいいでしょう。

みんなのビットコインは、スマホアプリを提供していません。

もちろん、ブラウザで取引を行なうことは可能ですが、機能が制限されてしまうため、普段スマホで取引を行なう方は注意が必要です。

ただ、みんなのビットコインが提供する、独自のチャート分析ツールとして、高機能な「BTトレーダー」を導入しています。

PC中心の取引で、テクニカル分析取引を行なう方にとっておすすめの分析ツールです。

つぎに、みんなのビットコインの手数料について見ていきましょう。

みんなのビットコインの手数料、下記の3種類があります。

  1. 取引手数料
  2. 入出金手数料(日本円・仮想通貨)
  3. レバレッジ取引手数料

現物取引の場合、BTC/JPY以外の取引では、一律で0.25%の手数料が発生します。

取引通貨ペア 手数料
BTC/JPY 0%
BTC/JPY以外 約定金額の0.25%

取引所の入出手数料は、日本円と仮想通貨の2つに分けられます。

みんなのビットコインでは、仮想通貨の入出手数料がどちらも無料です。

日本円入出金手数料

日本円入出金 手数料
日本円入金 振込手数料のみ負担
日本円出金 500円(内税)

仮想通貨入出金手数料

仮想通貨入出金 手数料
仮想通貨入金 無料(会社負担)
仮想通貨出金 無料(会社負担)

みんなのビットコインのレバレッジ取引では、最大25倍のレバレッジ取引が可能です。

項目 レバレッジ取引
最大レバレッジ 25倍
スワップ手数料 0.05%
ロスカット率 証拠金維持率が110%以下
取引手数料(BTC/JPY) 0%
取引手数料(BTC/JPY以外) 新規:0%
決済:0.25%

スワップ手数料:レバレッジをかけている際に、取引所毎に定める時間(0:00が多い)をすぎると発生する手数料
証拠金維持率:ポジションをとるために必要な証拠金に対して、純資産額が占める割合
ロスカット:各取引所が定める、証拠金維持率を下回った場合、強制で決済する
取引手数料: 新規:売買の注文時にかかる手数料  決済:売買約定時にかかる

bitFlyer ビットコインの取扱高で選ぶなら
DMM Bitcoin アルトコインのレバレッジ取引を行いたい
GMOコイン(販売所) 手数料を抑えつつ、早く仮想通貨を手に入れたい
bitbank(取引所) なるべく取引所の手数料を抑えたい
Zaif(取引所・販売所) 企業のトークンなども購入したい

みんなのビットコインは、新興の取引所で、一般的な認知度は、仮想通貨ユーザーの間でも決して高くはないでしょう。

ただ、QUOINEXとの業務提携や、テクニカル分析が可能なチャート機能など、今後期待できる要素はありそうです。

ただし、コインチェックの事件を受けて取引所のセキュリティにはうより一層注視をする必要があるかと思いますので、少なくとも仮想通貨交換業の登録が済んでから、利用の検討をするのを推奨いたします。