目次

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  1. HitBTCってどんな取引所?
  2. 【基本情報】HitBTC
  3. 【メリット/デメリット】HitBTC
  4. 【取扱通貨】HitBTC
  5. 【手数料】HitBTC
  6. 【取引画面】HitBTC
  7. 【口座開設方法】HitBTC
  8. HitBTCまとめ
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HitBTC(ヒットBTC)は2013年にイギリスで設立された仮想通貨取引所です。
取扱通貨の数が多く、マイナーなアルトコインを多く取り扱っていることでも有名な取引所です。

この記事をご覧いただいている方の中には、

「HitBTCの手数料や取扱コインを知りたい」
「他の取引所との違いは?」

などといった疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。

この記事では、HitBTCの手数料や取扱通貨、メリット/デメリットなどをご紹介し、最後に口座の開設方法をご説明していきます。

それではまずは、HitBTCの基本情報から見ていきましょう。

HitBTCは2013年の設立と、他の取引所と比べると比較的歴の長い仮想通貨取引所です。

社名 HIT Solution Inc.
設立 2013年9月
登録地 イギリス
業態 取引所
公式ホームページ 【HitBTC】
基軸通貨 BTC(bitcoin)
ETH(イーサリアム)
USDT(Tether)
対応言語 英語/中国語

2017年10月にビットコイン(BTC)からのハードフォークでビットコインゴールド(BTG)が誕生しましたが、そのビットコインゴールド(BTG)がHitBTCで配布されたことが、日本での認知度拡大のきっかけになりました。

続いて、HitBTCのメリットとデメリットをご紹介します。

【メリット】

  • 取扱通貨の数が多い
  • ICO直後の通貨の取扱がある
  • 取引手数料が安い(指値注文では0.01%の返金システムがある)
  • 取引画面が使いやすい

【デメリット】

  • 運営会社の情報が少ない
  • 日本語表記が未対応

などがあげられます。

ICO直後の通貨が購入できることや、手数料の安さに魅力を感じている人が多いようです。

運営会社はHIT Solution Incという会社ですが、取引所としての歴史はあるものの、会社の情報はあまりなく、HitBTCのホームページ上にも詳しい情報は記載されていません。
取引所に預けている通貨がハッキングを受ける事件も起きており、運営会社の情報が少ない点を不安視する声もあがっています。

それでは次に、HitBTCの取扱通貨をご紹介します。

現在、HitBTCでは231種類の通貨の取扱があります。

日本の取引所でも多く取引されているリップル(XRP)、ネム(XEM)、リスク(LSK)、ライトコイン(LTC)などといったメジャーな通貨もあれば、NEO(NEO)、TRON(TRX)、0x(ZRX)のような人気の高い通貨もそろっています。

その他にも、ICOで上場したばかりのメジャーではない通貨も多く取り扱っていることが、HitBTCの特徴です。
まだ価格が安くて、先行投資の対象となる通貨を探してみるのも良いかもしれません。

他の取引高の高い取引所と比べても、HitBTCは取扱通貨の数が多いことがわかります。

仮想通貨取引所 HitBTC OKEx Bitfinex Binance
取扱通貨数 231 141 38 108

(2018年2月7日現在)

続いて、気になるHitBTCの各種手数料をご紹介します。

HitBTCでは取引手数料送金手数料がありますので、それぞれご説明していきます。

HitBTCの取引手数料は、成行注文(Taker)と指値注文(Maker)で必要な手数料が異なります。

成行注文(Taker):0.1%
指値注文(Maker):-0.01%

※成行注文(Taker)とは、値段を指定しない注文方法です。
※指値注文(Maker)とは、買うもしくは売る値段を指定して注文する方法です。

HitBTCの指値注文の「-0.01%」とは、手数料はかからず逆に取引額の0.01%がもらえるということです。

現在の取引板にある価格よりも高い(または安い)値段を指定すると、取引板の注文数が増えます。
注文数が増えることは、取引に動きを生む、つまり流動性を生むため、あえてマイナス手数料にしていると考えられます。
(参照:Trading commissions

では、他の取引所と取引手数料を比べてみましょう。

仮想通貨取引所 HitBTC OKEx Bitfinex Binance
成行注文(Taker) 0.1% 0.05~0.2% 0.1~0.2% 0.1%
指値注文(Maker) -0.01% 0.02~0.15% 0~0.1% 0.1%

(2018年2月7日現在)

OKExとBitfinexで手数料の設定に幅があるのは、過去30日間の取引高に応じて変動するためです。
取引する量が多ければ多いほど、手数料が低く設定されています。

しかし、かなり多くの取引量(例えばOKExでは、過去30日間に600BTC以上の取引があれば、成行注文の手数料が0.2%から0.19%になる)がないと、低い手数料で利用することができません。
多くの取引量がない場合は、HitBTCの取引手数料はお得であることがわかります。

次に送金手数料です。

送金手数料は通貨ごとに異なりますので、取引量の高い通貨の中の一部をご紹介します。

  送金手数料
ビットコイン(BTC) 0.00085BTC
ビットコインキャッシュ (BCC) 0.0018BCC
イーサリアム(ETH) 0.00215ETH
テザー(USDT) 100USDT
ストラティス(STRAT) 0.01STRAT
ライトコイン(LTC) 0.003LTC
ダッシュ(DASH) 0.03DASH
モネロ(XMR) 0.09XMR
バイトコイン(BCN) 0.1BCN
アーダー(ARDR) 1ARDR
スチーム(STEEM) 0.01STEEM

(2018年2月7日現在)

相場の状況によって、送金手数料は頻繁に変更されることが予想されるため、こまめにチェックすることをおすすめします。
(参照:Fee&Limits

HitBTCにログインすると、以下のような取引画面が表示されます。
(画面サイズによって、配置が変更されるようです)

今のところ英語または中国語の表記のみですが、初心者の方でも比較的使いやすい、画面になっています。

チャートの箇所にある「Treading View」をクリックすると、チャートに線や文字が書けるテクニカルツールがあり、相場の分析に役立てることができます。

また、深度図が常に表示されているため売買トレンドを一目で確認することができ、購入売却画面も使いやすい設計になっています。

最後に、HitBTCの口座の開設方法をご紹介します。

まず初めに、HitBTCの公式ホームページへアクセスし、トップページ右上にある「Register」をクリックします。

以下のような画面が現れますので、「メールアドレス」「パスワード(大文字と小文字を含めて6文字以上)」を入力し、「ロボットではありません」にチェックを入れ、Registerをクリックします。

そうすると登録したメールアドレスにHitBTCからメールが届くので、URLをクリックすれば登録完了です。

本人確認等をする必要がなく、通貨を入金すれば売買が可能になります。
(入出金制限もありません)

HitBTCは二段階認証に対応しています。
セキュリティのために設定しておくことをおすすめします。

設定方法は、まず右上にある歯車のマークをクリックします。

上のタブにある「security」をクリックすると、以下のような画面が表示されます。

①の二段階認証のアプリをダウンロードし、そのアプリで②のQRコードを読み取ります。

③QRコードを読み取ったら、アプリに6桁の数字が表示されるので、その数字を空欄に入力して「Confirm」をクリックします。
(赤枠で囲った部分は数字と文字の羅列が書かれていますが、スマホ紛失などのトラブルのときのために、どこかに控えておくことをおすすめします)

登録したメールアドレス宛にメールが届くので、メールに記載されているURLをクリックすれば設定完了です。

一度ログアウトして、設定されているか確認してみましょう。

仮想通貨取引所HitBTCをご紹介しました。

HitBTCには以下の特徴があることがわかりました。

  • 運営会社に関する情報が少ない
  • 日本語未対応
  • 取扱通貨の数が多い
  • ICO直後の通貨の取扱がある
  • 取引手数料が安い(指値注文では0.01%の返金システムがある)
  • 取引画面が使いやすい

HitBTCは海外の取引所ですので、日本円を直接入金することはできません。 まずは日本の取引所(ZaifやbitFlyer)でビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を購入し、HitBTCへ送金する必要があります。

また、ICO直後の認知度や取引量が低い通貨は、価格が大きく上がる可能性を秘めていますが、突然取引できなくなることも考えられるため、より注意深く取引を行うことが重要です。