目次

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  1. Digital Bitboxの対応通貨数や特徴を解説
  2. Digital Bitboxの対応通貨は5種類
  3. 【Bitcoin(BTC)】Digital Bitboxの対応通貨①
  4. 【Ethereum(ETH)】Digital Bitboxの対応通貨②
  5. 【Ethereum Classic(ETC)】Digital Bitboxの対応通貨③
  6. 【ERC20トークン】Digital Bitboxの対応通貨④
  7. 【Litecoin(LTC)】Digital Bitboxの対応通貨⑤
  8. 対応通貨数を比較 Digital Bitboxと他のハードウェアウォレット
  9. 【まとめ】Digital Bitboxの対応通貨
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Coincheckから約580億円相当のネム(XEM)が不正アクセスによって紛失した事件をきっかけに、仮想通貨を取引所ではなく自分のウォレットで安全に管理しようという方が増加しています。

中でもこの記事にたどり着いた方は、

「Digital Bitboxの対応通貨を知りたい」
「Digital Bitboxの対応通貨の特徴が知りたい」
「Digital Bitboxの対応通貨数は他のウォレットと比べて多いの?」

など、様々な疑問をお持ちの方がいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、この記事ではDigital Bitboxの対応通貨に関して、対応通貨数と対応通貨それぞれの特徴、Ledger Nano SやTREZORとの、対応通貨数の比較をご紹介します。

Digital Bitboxの対応通貨は以下の5種類です。

Bitcoin(BTC) Ethereum(ETH) Ethereum Classic(ETC)
ERC20トークン Litecoin(LTC)  

では、Digital Bitboxで対応している通貨のの特徴をそれぞれご紹介します。

Bitcoinは、信頼できる発行元(政府や銀行など)が存在しなくても成立する、デジタル通貨として開発され、決済や送金などに使用されています。

ブロックチェーン技術が発明されるきっかけとなった通貨であり、決済や送金といった経済活動を円滑に進めるために作られた仮想通貨です。

現在では、DMM.comやビックカメラ、H.I.S.などで決済手段として導入されています。

基本情報は以下の表をご覧ください。

独自通貨 BTC
コンセンサスアルゴリズム Proof of Work
発行上限 2100万枚
取引の承認時間 約10分

Ethereumは、分散型アプリケーション形成のためのプラットフォーム(土台)として開発され、スマートコントラクトを実装しているという特徴があります。

分散型アプリケーションとは、中央集権的な管理者(企業など)が存在せず、誰でも自由に使用することができるアプリケーション(サービス)のことです。

Ethereumの特徴

  1. スマートコントラクト
    →取引や契約が人の手を介さずに自動的に実行される仕組みのことで、自動販売機がスマートコントラクトに該当します。自動販売機では、『十分なお金をいれボタンを押せば、飲み物が手に入る』という契約が、人を仲介せずに実行されているのです。
  2. 独自のプログラミング言語Solidity(ソリディティ)を使用

Ethereumの基本情報は以下の表をご覧ください。

独自通貨 ETH
コンセンサスアルゴリズム Proof of Work
発行上限 設定なし
取引の承認時間 約15秒

Ethereum Classicとは、DAO事件(※1)をきっかけにオリジナルのEthereumが、現在のEthereumとEthereum Classicに分裂したことによって、誕生した仮想通貨です。 

最近では、IoT(Internet of things)での活用が検討されていることからも話題となっていますね。

Ethereum Classicの特徴

  1. 発行上限が設定されている
    →イーサリアムは設定されていない
  2. 減少期が設定
    →減少期とは、新規発行量が定期的に減少すること

Ethereum Classicの基本情報は以下の表をご覧ください。

(※1)(The)Dao事件とは、ドイツのSlock itが始めた『The Dao』というサービスの脆弱性をつかれ、50億円以上ものEthereumがハッカーによって盗まれた事件のことです。

詳しく知りたいという方は、以下の記事をご確認ください。

独自通貨 ETC
コンセンサスアルゴリズム Proof of Work
発行上限 2億1000万枚~2億3000万枚
取引の承認時間 約15秒

ERC20トークンとは、簡単にいうとイーサリアムのプラットフォーム上で発行されたトークンのことで、AugurやOmiseGo、Tron、Golemなどが該当します。

どの仮想通貨が、ERC20トークンに該当しているか知りたい方は、ERC20 Tokens list - Eidooをご覧ください。

ここで、ERC20トークンに関して、詳しくはご紹介しませんが、ERC20(Ethereum Request for Comments:Token Standard #20)自体は、イーサリアム上でトークンを発行するための規格で、トークンのことではありません。

ちなみに、Digital Bitboxでは、MyEtherWalletと連動させることで、ERC20を管理できるようになります。

ERC20を管理したいという方は、MyEtherWalletを作成しておきましょう。

Litecoinとは、Bitcoinの『決済や送金にかかる時間』を短縮するために開発された仮想通貨です。

Litecoinは決済や送金に必要な時間が2.5分(ビットコインの1/4)で完了するので、BitcoinよりもLitecoinの方が普段使いには適しているという意見があります。

Litecoinの特徴

  1. ブロック(取引データ)の承認時間が2.5分
     →ビットコインの1/4
  2. Scryptという暗号化技術を活用している
     →ビットコインはSHA256
  3. 発行枚数がビットコインの4倍である8,400万枚
     →ビットコインは2,100万枚

Litecoinの基本情報は以下の表をご覧ください。

独自通貨 LTC
コンセンサスアルゴリズム Proof of Work
発行上限 8400万枚
取引の承認時間 2.5分
国内・海外の有名取引所 取り扱い通貨数
Digital Bitbo
(デジタルビットボックス)
5種類+α
Keepkey
(キープキー)
7種類
Ledger Nano S 24種類+α
TREZOR 14種類+α

+αとは、ERC20トークンが管理できることを意味します。

Ledger Nano SとTREZORも、My Ether Walletと連携しているため、AugurやOmiseGoなど、ERC20トークンを管理することが可能です。

対応通貨数で見ると、Digital BitboxはLedger Nano SやTREZORと比較して、少ないことがわかります。

以上、Digital Bitboxの対応通貨数と、対応通貨のそれぞれの特徴について見てきました。

仮想通貨のハードウェアウォレットには複数の種類があるのですが、Digital Bitboxの対応通貨は、Ledger Nano SやTREZORと比較して多くないです。

ただ、Digital Bitboxは他のウォレットより価格が安いなどのメリットがあります。

今回は、Digital Bitboxの対応通貨を比較しましたが、他にもセキュリティや使いやすさ、画面の見やすさが関係するかと思います。

他のハードウェアウォレットについても、検討した上で、自分にあったハードウェアウォレットを使用するのがおすすめです。